還暦で辰年の年男を祝ってもらっているのでしょうか、既に年間目標を上回る釣果を得られて大満足なのに、あたしの絶好調は山本リンダばりに「もう どうにも止まらない」のか、今日は朝マズメに70cmのヒラメをあげ(前回の投稿参照)、夕マズメに93cmのシーバスをあげました😆
今日は夜が明けてから6mの強風になり、港湾は堤防を波が越えて釣りができる状態ではなかったので、午後から西風を避けて夏泊半島東岸へ行きました。日曜でKmGは人出がいっぱいだろうからHGかな、と思って行ってみたら、意外にもHGの方が混雑していたので、空いていたKmGに陣を構え、朝マズメに続きヒラメ狙いをしました。
が、あたしの隣りにいた中学生ぐらいの男の子が、泳がせ釣りで立て続けに3枚のヒラメをゲット。でっかいヒラメのサイズを計ってやったら93cmでした。やはり、泳がせ釣りには敵いません🥴
ヒラメを狙っている間、(あたしには釣れそうになかったので)夕マズメの対策をずっと考えてました。
[問]夕マズメにイワシの群れが漁港内から出て行くとき激しいナブラが立つのにヒットしないのはなぜか?
[(あたしの答の)ヒント]イワシは堤防の際、足元を集団で通過して行く。
[あたしの答]ベイトを壁際に追いやって捕食するはシーバスではないか。
[答え合わせ]正解でした😁
かと言って、シーバス独自の釣法なんてないし、何よりあれだけの数のイワシが暴れ回りながら逃げて行く所にルアーを通したって気づかないだろう。
「あれだけの数のイワシが…あれだけのイワシが…あれだけ…」
!!😳!!
数年前の、あたしが初ブリを上げた時の、港湾ワラサ祭を思い出しました。あの時もイワシの大群が渦巻いて乱舞し、ナブラの中をミノーを通したって見向きもされなかった。そこで『イワシをジグでガラ掛けしてそのまま泳がせ釣法』でワラサを量産したのでした。
上下にトレブルフックを付けたジグをセットし、イワシが通過するのを待ちました。
17時頃、堤防の際でナブラが発生。イワシの群れが出て行きます。足元で渦巻くイワシをガラ掛けし(2匹掛かりましたがチャンスは一瞬なので)そのままちょっと先に(ガラ掛けイワシが目立つように群れの端に)投げ入れました。
ガラ掛けイワシが沈んですぐでした。暗くて糸が走っているのに気づかず、ベールを戻した途端、ギューーーーーッ!! ドラグが鳴り、ロッドごと身体が引っ張られました。
「ひーっ!!😵💫」
あまりに強烈な引きで、暗くて見えない(年寄りは目が弱いのです)こともあり、隣りのアングラーさんのお言葉に甘え、タモ入れをしてもらいました。ありがとうございました🙇
去年同様、今期も初シーバスがランカーでした😆