先週、カレイが低調なので、朝マズメに港湾の堤防でメバル釣りをしてみました。結果、生命反応ゼロでした。
一年で最も水温が低いのは4月で、今日の野辺地湾の水温は8℃です。初冬に水温が9℃を切るとアブラメなども釣れなくなって、完全な冬季オフシーズンになることから、春の釣りシーズンはもう少し先になりそうです。近年「温暖化で水温が高い」と言いますが、冬期はちゃんと低水温になっているのです(どうせ暑いなら冬も暖かくて釣りができれば良いのに😒)。
どこへ行っても何も釣れないので、師匠はじめ釣りクラブメンバーらが口々に「イカ、いないか」と尋ねます。去年、突発的にテクビイカが港湾で大漁だったのは、多分クジラが現れたせいで、今春はクジラが接岸した情報がなく、例年どおり?大漁にならないと思います。「青森(市)はどうだ?」と聞かれたので、今日、仕事前に、青森市の岸壁へ行ってみました。
籠でカニをとっている人や、釣竿で凧を飛ばしている人、なぜか延々と同じ所をホウキで掃いている人などはいましたが、イカ釣りをしているアングラーはいませんでした。
話は変わって、野辺地川河口にシロウオ漁の簗が設置されはじめました。となれば、港湾サクラマスのシーズンです。去年は4月中旬に第一号が上がっていたので(と言うより他にやることがないので)あたしは既に日々ルアーを投げています(サクラマス帝王S氏も参戦しました)。ただ、サクラマスの跳躍はまだ確認できていません。
サクラマスについての他のブログ等を見ると、サクラマスの適水温は6〜17℃で、釣果が上がるのは10℃を超えてから、ベストが12℃だそうです。港湾サクラマスの本格シーズンは例年5月〜6月上旬なので、「なるほどデータどおりなのね」と思いました。
で、その時まで何をしてようか思案したのですが、毎年ポツポツあがっているタラを本格的に狙ってみようと思います。港湾サクラマスも以前は「宝くじ」と呼ばれてましたが、それは港湾で真剣にサクラマスを狙う人がいなかったからです。鱈もちゃんと狙えば、意外と毎年必ず釣れるターゲットになるかもしれませんから🙃 新規開拓はあたしのライフワークです🙂