あっちこっちでカレイ釣りをしてますが、どこも低調です。先週、六ヶ所村原燃港へ行ってみましたが、好天なのに誰も釣りをしていませんでした。貸し切りで3時間ほど竿を出して、アタリ1つありませんでした。
夏泊半島西岸のUG、NG、東岸のSG、KGでもボウズだったし、3月21日に48cmのカレイをあげた夏泊半島東岸のHGも、強い追い風じゃないと沖の砂地まで遠投できず根掛かりの連発でした😮💨
こうも不漁だと、低調とは言えホームグラウンドの港湾の方がまだマシで、日中でもポツポツあがります。
先日、偶然、釣具店で師匠と会った時、氏いわく「(港湾の)セメント岸壁でカレイがあがっている」と聞いたので、今日は10時頃にセメント岸壁で2時間ほどイソメを投げてみました。
ピクピクとちびガレイのアタリがあるし、20数cmのマコガレイが2匹あがりました。
港湾のカレイは、3月早春に堤防側のポイントで釣れ出し、「烏帽子(岳)が(雪が融けて)黒くなる」とセメント岸壁や入江で釣れるようになります。今日現在、(今冬は雪が多かったので)烏帽子岳にまだ雪が残っていますが、時期的にシーズンインした模様です。それと、今日もトゲクリガニが釣れました。桜の時期が近づいて身が入ってます。
車を横付けできるセメント岸壁で釣れるので、家族連れの行楽には良いと思います。