サクラマス→ヒラメ調査?

  港湾の河口域ではサクラマス狙いが連日行われています。が、残念ながら未だ1匹も上がっていません。「いないんじゃねー」と言われそうですが、「サクラマスはいます!」(スタッフ細胞はあります、の抑揚で読んでください🙄)。朝昼晩と足繁く通う四天王St氏は2度ヒットさせつつ2度とも足元の藻に潜られてバラしているのです(ちなみにSt氏は太平洋サーフでのバラしも加えて今期4連続バラしで1匹も上げていないそうです)。で、今日もSt氏と並んでルアーを投げていた私は、ふと残酷なテーゼを口走ってしまいました。「バラしたサクラはもう食ってこないでしょうから、今年の割当は終わり。打ち止めですね」

 St氏がうなだれてしまったので、夏泊半島西岸ヘ逃走しました😑 

 青物が入っていないか調査するつもりでしたが、師匠Kb氏が昨日「そろそろUGあたりにアジが入ってんじゃねーか」と言っていたのを思い出し、とりあえずUGヘ様子見に行きました。結果、(5〜6人の釣り人がいて誰もアジ釣りをしてなかったので)アジは入っていませんでした。

 と、堤防の外側にヒラメの流し釣りをしているボートが2艘。ヒラメのルアー釣りはまだ時期が早いと思いましたが(例年、水温が上がりきった6月から)、ヒラメ命のあたしは計らずも今期第1回のヒラメ・アタックをしました。

 時期尚早の上、最も釣果が出ない正午です。全く期待できないので、シーズンに向けていろいろ準備していた道具のテストをしました。1つはアブラメ用に買ったレインズ・ワームが役立たずで(あたしの釣法に合わない)使い勝手がなかったので、カール・テールをハサミで切って真っ直ぐにし、微波動タイプに変形しました。

 で、数投目になんとヒット。カナガシラが釣れました😑

30cmオーバーの良型

 横にいたカレイ釣りのおじさんが「カナガシラってワームでも釣れるんだ」と感心しましたが、いやいや釣れませんって、偶然です。あっ、でも、昨秋サワラ用のミノーにカレイが掛かったのを見たので、なんかすればカナガシラもフィッシュ・イーターに変貌するのかも。尻尾切りレインズ・ワーム、意外と良いかもしれません。

[PS]カレイ釣りおじさんは37cmのイシガレイをあげました(あたしが計測してやった)。真っ昼間に釣れるなんて、UGのカレイは今期好調のようです。

 また、おじさん曰く「昨日、小泊のSGに行ったら、(他アングラーの)青物が入れ食いで50匹ぐらい釣ってたぞ」と。青森市釣りクラブのKd氏も先日40匹あげたと言っており、津軽半島の青物は絶好調のようです。港湾にもいっぱい入って来ないかなあ😌