第1回青物調査in NmG

 コロナのワクチン接種で母ちゃんを病院ヘ送り迎えした時(タダで高価なワクチンを打ってもらえるなんて良い時代ですね)、近所の庭にある藤の花が咲いているのに気づきました。平内支部のサーさんが「藤の花が咲くと青物が来る」といつも言っているのを思い出し、今期初の青物調査に出掛けました。

 港湾は順調に行って青森市の2週間遅れで、尚かつ去年は港湾に入って来なかったので、青森湾側、夏泊半島南西岸にあるKmGに行きました。またも真っ昼間ですが、青物調査は堤防の上の血抜き跡を探せばいいから簡単です。

 で、調査結果、血抜き跡はありませんでした😞

 堤防先端でルアーを投げているアングラーがいたので様子を尋ねると、そもそも朝から誰も釣りに来てないそうです。

 やっても無駄なことは分かってますが、天気が最高にいい。

 このまま帰るのは勿体ないので、ちょっとだけメタルジグを投げた後(当然、何の反応もない)、ワームで根魚を狙ってみました。なんで根魚かと言うと、今朝、親戚の漁師がおすそ分けにアブラメを置いていったからです。

カニはすべて高価な雌ガニです。アブラメがちっちゃいのではありません。カニがデカいんです。

 2人いた釣り人が帰ってしまい、一人切りになったので、キャストして堤防の端から端まで糸を出しながら歩いて全面を一気に探りました。1匹目に20数cmのソイが掛かり、すぐにガツンと強いアタリで丸々肥えた良型のソイがあがりました。

 早く青物が釣りたいです。