昨日、サクラマスの跳躍をこれでもかと見せつけられたので、今日は朝仕事の後、11時に港湾の河口域でサクラマスを狙いました。
と、到着してすぐにサクラマスがジャーンプ‼ それもかなり近い位置でした。北風(向かい風)ですが、ミノーでも届きそうな距離なのでジャンプライズのルアーを投入。
あっちゃこっちゃ投げて正午になり、潮が引いて藻が水面に出て来たので、藻の隙間を縫ってルアーを通してたら、なぜか「来る!!」と予期した瞬間、バシュッ!! と水面にサクラマスが現れてルアーをひったくりヒットしました😆 竿に重みが乗ったのを確認し、「そーれっ」とアワセたら……スポッと針が抜けました😭
「嘘だろう」
カレイに始まってアブラメ、ソイとバラシ続きで、一昨日はとうとうヒラメもバラしてしまい、「なんて年だ!」と地団駄を踏みました。
しばし、ぼう然自失の後、冷静に原因を究明。ベテラン・アングラーさんなら予想がつくと思いますが、針の先が丸まっていて全く引っ掛かりがありませんでした😓
絶対バレないようにとトレブルフックに交換し再度アタックするも、あたしをあざ笑うかのようにすぐ目の前でサクラマスが豪快にジャンプしました😣
あたしは、去年も一昨年も1回ずつしかサクラマスをヒットさせていません。下手をすれば、今年はこれで打ち止めかもしれません。いや、考えてみれば、去年一昨年とあたしはツキ過ぎていたのです。
「無限バラシ地獄か…ふ、俺らしいな」
なぜか肩の荷が降りたように安堵するあたしでした。(アホか)
ま、とにかく。フック等、装備の点検は大切ですね。釣り運の無いあたしこそ、ワンチャンを生かす備えが必要だと実感した一日でした。
その後、13時を過ぎてベタ凪になると、サクラマスの跳躍は見られなくなり、生命反応(=釣れそうな気配)もなくなりました。
港湾サクラマス釣りは数年前に本格化?したばかりでデータ不足ですが、やはり、若干の波風があった方が確率が高いし、サクラマスは潮目で跳ねるので潮が動いている方が良いです。
あと、不確かですが、過去データを分析すると、サクラマスが河口域の岸に近づくのは朝6時頃と正午頃。セメント岸壁に近づくのは9時頃のような気がします。その時間帯に満潮への上げが重なり、釣りが不能にならない程度の向かい風と波があればベスト、とあたしは予想します。
[PS]15時頃、再び港湾ヘ行ってみたら、テクビイカがセメント岸壁でも釣れてました。四天王Sw氏いわく「例年なら1週間ぐらいの釣期なのに、今年は1ケ月も釣れている」のだそうです。イカの当たり年でしょうか。