カレイ釣りをする理由

 今日は仕事が休みで天気が良かったので、一日中釣り三昧しました。

 朝は4時起きで港湾へ行き、ルーティンのカレイ釣りをしました。釣果は3匹です。

30cm。稀に35〜40cmの良型も釣れますが、この大きさが今期のレギュラーサイズのようです。

 今朝の朝ガレイは定時(5〜6時の間の30分間)に全くアタリがなく、陽が昇った後6時過ぎにバタバタと釣れました。普段は潮汐と別に野辺地川からの雪解け水の流れがあって、遠投した仕掛けが手前に流されて来るのですが、今朝はなぜか定時の時間にオモリが動きませんでした。

 6時を過ぎて、表層は(足元の藻を観察すると)河口へ向かって流れているのに底のオモリは逆に、いつものように手前に寄って来ました。オモリが流れれば釣れるのですが、じゃあなんで(普段は)定時しか釣れないのか訳がわかりません。やはり、集団で移動しているのでしょうか🤔

 駐車場で後始末していたら四天王Hm氏が来て、数年前にプラスチックボートを購入したばかりなのに「ちゃんとしたボートを買ったから、カレイ釣りするなら沖に行かないか」と誘われました。沖ではいっぱい釣れているのは分かってますが、いっぱい釣っても処分に困ります。港湾で1日1匹釣れれば充分です。

 ちなみに、あたしの伯父(漁師)はS釣具店の釣り船を出しているので、言えばタダで沖釣りに行けるし、小学生の時は伯父の船外機を借りて子どもだけで沖釣りをしていたので(一度遭難しかけた😑)、堤防での釣りに興味がなく、中学・高校時代は渓流釣りばかりしていました。大人になって逆に、岸からの海釣りが面白くなったのです。

 話を戻しますが、4月に入ってあたしが毎朝港湾でカレイ釣りをしている最大の理由は、サクラマスが跳ねるのを監視しているのです。Hm氏にその旨伝え、沖でのカレイ釣りは辞退しました。

 大人になったあたしは、沖でバカスカ釣るより、なかなか釣れない1匹を苦労して釣る方が楽しいです😉 港湾のサクラマスは、去年は4月下旬から釣れだしました。今のところ、サクラマスは跳ねてません。

 朝食後、金魚のキンちゃんの水槽を掃除したり用事を済ましてから、六ヶ所村原燃港へ(あわよくばサクラマスの)アメマス釣りに行きました。港湾のサクラマス・シーズンを前に、赤金のぶっ飛びスプーンが有効か試したかったのです。

 が、作業中で立入禁止でした😞

 仕方ないので道路沿いのサーフからルアーを投げてみましたが、白鳥を含め水鳥たちがいっぱいで邪魔だったし、作業船がカンカン大きな音を出して、釣れそうもなかったので、午後からカレイ釣りに切り替えたのですが、結果はボウズ。アタリ1つありませんでした😑

 原燃港でカレイ釣りしている間も、サクラマスが跳ねないか、じっと監視してましたが、16時に帰るまで、何事もありませんでした。