港湾春ガレイの個人記録

 今朝も港湾で5時から日課のカレイ釣りをしました。暖かくなって(手袋がいらなかった)小ガレイが大挙して入って来たようで、1投目から喰い込めないアタリが連発しました。帰りしな、朝ガレイ・ポイントより手前にいた釣り人にも釣果を聞いたのですが「こっぱガレイばっかり」と言ってました。

 また、四天王Mr氏が様子見に来て「メバルが入ったか」と聞かれ、「堤防まわりに藻がびっしりだから暗い時にできない。釣れてないと思う」と答えたのですが、氏が帰ったあと気になって、堤防先端でメバル釣りをしていた人に尋ねたら「20cmぐらいのメバルがいっぱい釣れた」と言ってました。春ですねー。メバルは港湾の春告魚です。

 それと、以前から言ってきましたが、今春のカレイは好調です。定時(5:15)になって、良型が連発しました。

 釣果は4匹と1バラシ(足元の藻に絡んで切れた😓)で、うち、良く掛かる手の平サイズは1匹だけ。他4匹は30cm以上の良型ぞろいです。朝ガレイの時合は長くても30分間なので、5匹もヒットするなんて絶頂期並の大漁です😄

 それも、港湾ガレイのあたしの個人新記録が出ました!! 今朝の最大は40.5cm。他の釣場では毎年のように40cmオーバーをゲットしてますが、なぜかホームグラウンドの港湾では37〜38cm止まり。野辺地にUターンして10年来、というか子供の頃も含めて40cmオーバーのカレイを港湾で釣ったことがなかったのです。齢(よわい)60を迎えて初の、念願の40cmの壁突破です😆

イシガレイと違ってマコガレイの40cmオーバーは希少です。サイズもサイズですが、肌艶が良くて美味しそうです。 
 先日、スーパーの鮮魚コーナーをのぞたら、30数cmのカレイが1匹500円前後で売られてました。イソメ代300円を遥かに上回る黒字収支です。

 ちなみに、野辺地漁業釣具店が冬季休業を終えて再開し、去年、少なくなっていたイソメの量が復活してました。

[PS]① 老人部から、横浜町のDGにイワシの群れが入ったそうです。

② 野辺地川の河口で、毎年恒例のシロウオ漁の準備が始まりました(去年より2週間ほど早い)。河口に捕獲用の梁が張られると、サクラマスが川を遡上できなくなり、港湾でのサクラマス・シーズンが本番を迎えます😃