青物、釣れず

 もう10月の下旬です。温暖化のここ数年を除いて、例年なら秋の青物シーズンは9月下旬〜11月初旬で、この時期はピークとなるはずの終盤です。今期の港湾(野辺地湾沿岸)の青物は駄目のようです。

暇があればルアーを投げてますが、堤防周りはフグだらけです。

 理由は誰もが知るところで(今朝、堤防にいたアングラーも言ってましたが)ベイトのイワシが居ないからです。

 16日の朝に血抜き跡を発見し、後で高校生メンバーに教えてもらったら、前日(日曜)に3本あがったそうで、2日後の朝に師匠が57cmの良型イナダをいきなり上げて(あたしがもらって食べました😋)、いよいよ青物が回り始めたかと思ったのですが、その後、全く音沙汰がありません。

 前述の高校生メンバー2名は昨日、朝5時半〜夕方5時まで丸一日堤防に出張って完璧なスコンクだったそうなので、例年のように青物が特定の時間帯に港湾を回っているのではなく、偶然寄った青物を師匠らが釣り上げたと思われます。その時も偶然イワシが寄っていました。

 結局、イワシ次第ですが、どうも今年はこのまま冬になりそうですね。年に何度か神明様に行って「大物がいっぱい港湾へ入って来ますように」とお願いしてますが、今度は「港湾にイワシが入りますように」とお願いしてきます☹️

[PS]今朝、1年ぶりにアブラメ爺さんに会いました。あたしが居ない時に5度堤防でアブラメ釣りをし、1匹も釣れなかったそうです。あたしも春から1匹も港湾でアブラメをあげていないので、アブラメはここ数年ずっと不漁です。

 と言ってたら、目の前で熟年夫婦アングラーが良型のアブラメを上げました😳