今朝、急に思い立って隣接する漁港でシーバスを狙ってみましたが、ベイトがおらず、ボラも跳ねず、し~んとした暗闇が耐えられなくなって、すぐに港湾の堤防でソイ釣りをしました。
夜が明けて、クラブメンバーがクロダイの浮き釣りをしていたので見学していたら、コマセに寄ったサヨリを追って40〜50cmぐらいのペンペンシイラ10匹ぐらいが一斉に跳び出してサヨリを襲いました。
セメント岸壁へ回って、暗いうち投光器を点けてサバ釣りをしていた主K氏の話を聞いたら、シイラの群れは昨朝セメント岸壁でナブラを立ててたそうです。
(ちなみに、クロダイはメンバー2人で挑んでボウズで、サバはポツポツの釣果だったそうです。)
ここんとこの様子から、そのシイラの群れは港湾に居着いている感じです。堤防外側〜内側〜セメント岸壁を回っていて、神出鬼没でナブラを起こします。
クラブメンバーがかろうじてセメント岸壁で何匹か上げましたが、これがまた、狙ってみると、なかなか釣れない。今日も夕方に堤防でペンシイを狙ってみましたが、目の前で激しいナブラが立っているのにヒットする気配がありませんでした。
群れで居て、食ってこないシイラは初めてです。ルアーを見切ることができた個体から生まれた、そのDNAを受け継いだ子たちなのでしょうか(学習は遺伝しないんですけどね🙄)。9月のペンシイなんて簡単に釣れるはずなのに、なんか癪にさわります。