夕方、港湾の河口域で日課のサクラマス狙いを1時間ほどした後、潮が上がってきたので久しぶりに堤防に出てみました。
コロナ禍による釣具不足も解消されてきて、 ガルプ・ワームも品揃えが戻り(年始にモトオ釣具店の店員さんから「これが最後(のガルプワーム)ですから大切に使って下さいね」と言われたのを思い出します)、ようやく白色ワームが手に入ったので、堤防でアブラメ、ソイを狙ってみました。
過去、毎年毎朝、港湾の堤防でワーム釣りをしてきて(青物が入っても、早朝は青物釣りの前に必ずワーム釣りをしていた)、いろんな業社のいろんなタイプのワームを比較した結果、アブラメ、ソイはガルプワームに勝る物はなく、また、春は白色系(秋はイソメ色)がベターです(あくまで港湾データ)。
で、堤防まわりは過去最大の「藻」地獄になっており、ワームを落とせる場所はほとんどありません。例年キャロを使って遠投し、遠目の根を狙ってましたが、今年は藻の量が半端なく、沖目までびっしりなのでヒットした魚を寄せることができそうもないです。
針を落とせる藻の隙間を探して(なので今期は暗い時は釣りができない)、キャストとフォールに苦心しながら(潮の流れが速い😵)チョンチョンやってみると、夕方の満潮への上げの時合だったので、普通にアタリがあって普通にソイが釣れました。
最高が34cm。ソイでこのサイズになるとアブラメの40cm級より引きます。メバルロッドで、藻の中に逃げ込まれないようにジージー出ていくドラグを目一杯締めました。藻対策としてリーダーをフロロ2.5号にしていて正解でした😌