港湾の堤防 初調査

 数日前に四天王St氏が港湾のセメント岸壁でカレイをあげたと言うので、堤防の春のポイントにもカレイが入ったかな、と思い、調査しました。実に、今年初めての堤防での釣行です。「明けましておめでとう!」
 春分前なので夜明けは6時頃だろうと5時に起きて到着したら、もう夜が明けてました😣 堤防の春ガレイは、朝マズメの暗いうちに釣れ、陽が昇るとパッタリ釣れなくなります。
 駐車場は過去最大級の雪山で埋まっており(例年なら入江側半分にない)、道路の脇にちょこんと車を停めて、堤防まで雪中行軍です。

 時期的にまだ早い(例年3月末〜)のと、時間的に遅くなったため、予想できましたがボウズでした😑(穂先がふわりふわり揺れるカニのアタリだけ) 四天王St氏が上げたカレイは(真冬に間違って釣れる)居着きのカレイだったと思います。
 で、堤防に初上陸したので、堤防まわりの藻の状況を見て回りました。堤防真ん中の階段を降りた先の内側は、隙間なくビッチリで去年より多いです。カレイが掛かっても、無事に上げられるか心配です。
 ただし、藻が多い年はメバルやソイや根魚などの釣果が上がるので、藻が抜けてしまう初夏からに期待です。

[PS]今朝、四天王Hm氏に会ったら(ニュースでも報道された)「打ち上げられたイワシを見てきた」そうで、野辺地町北部の有戸地区にもいっぱいだったそうです。4年前同様なら、イワシをベイトにするフィッシュイーターの釣果が落ちるだろうと心配です。