バチ抜け

 朝仕事の後、正午に干潮になるので六ヶ所村原燃港へカレイ釣りに行きました。

 本当は、夏泊半島方面へ行って、きれいなイシガレイ(港湾とか原燃港は海底が泥なのでカレイが汚い)を釣りたかったのですが、漁業クラブ釣具店へイソメを買いに漁港前を通ったら、虫がフロントガラスにバンバン当たって、せっかく洗車した車が虫だらけになり、ホタテ籠を積んでいる平内方面の各漁港は虫地獄だろうと、車の中が虫だらけになるのが嫌なので原燃港に予定変更しました。

 11時前に到着。干潮への下げのドンピシャのタイミングです。1本目の竿を出して投げ、2本目の竿を準備している間に1本目の竿にアタリがあってヒット! 40cm弱の良型でしたが、高低差のある干潮の水面から抜き上げようとしたら…ボチャン😫…血を吐きながらカレイが逃げて行きました😭

 去年まではカケ針をメインに使っていましたが、飲まれると針外しが大変なので、今年はすべて流線型の針を使っています。また、サイズも去年(13号)より下げて12号にしました。理由は、針先をイソメで隠してしまった方が釣果が上がるし、飲まれても真っ直ぐ引っ張れば簡単に抜ける(針外しが必要ない)からです。なので、重量のある個体を真っ直ぐ引っ張り上げると、すっぽ抜けてしまいます。過去に何度か経験し、対策として大物はタモを使うことにしていましたが、タックルの準備中にヒットしたので、タモは車中でした😓

 2匹目がすぐにヒット! 今度はちゃんとタモですくいました。

 が、仕掛けがタモに絡まってグチャグチャです😣 外そうと四苦八苦して時間をロスした上、結局「老眼には無理じゃあ!」とハサミで切って外して結び直しました😑

 タモに仕掛けが絡むので、普段タモを使うときは単針なのですが、先回から今回も、なぜかオモリ下の針にヒットせず、オモリ上の枝針ばかりにヒットするのです。

 干潮の潮止まりが近い。急いで仕掛けを投入。3匹目はヌーマー君でした。

ヌーマー君が35cm。マコガレイが38cmでした。年間目標の40cmオーバーがなかなか釣れません。

 干潮。アタリがピタッと止まります。干潮の1時間〜30分前が時合のようです。

 で、今日は干潮からの上げまで待ってみました。が、上げは全然ダメでした。

 野辺地へ帰り、港湾へ行って日課のサクラマス狙いです。まだ初物は出ていません。太平洋サーフ帰りの四天王St氏いわく「今年は入らないんじゃないか」 と言うぐらい全く気配がありません。アメマスぐらい上がってもいいのですが、アメマスも駄目です。

 と、河口域でバチを視認。今晩あたりバチ抜けでしょうか。シーバスのシーズンですね。

30cmぐらいのバチをルアーで引っ掛けたら、柔いので千切れました。