ゴールデンウィークが終わりました。もうすぐ、藤の花が咲けば、むつ湾内の青物シーズンですね。一昨年はイナダ、去年はワラサだったので、今年はブリ⁉ に期待です。あたしは未だブリを上げたことがないので、サクラマス同様、生涯1匹が夢です。
先週、仕事の合間に青森市の岸壁で試しにルアーを投げてみましたが、まだ青物が入っている様子はありませんでした(サーさんによれば岸壁のアングラーはホッケを狙っている)。例年、5月の中旬からシーズンですが、なんにしろベイトのイワシが先行しないと話が始まりません。気になるのは3月にイワシが大量死し、漁師の叔父の底曳き網に未だイワシの死骸が大量に掛かってくることです。今年も去年同様、イワシが入る漁港が限られると思われます。また、サゴシにしろワラサにしろ、祭りは必ず周期があるので、去年のような釣果は期待薄です(まっ、例年通り年間3〜5本で万々歳かな)。
で、今現在の港湾は釣果低調で、一昨日の昼の干潮を狙って堤防でカレイ釣りをしましたが、ボウズでした😑 藻の中の穴釣りをしている人が良型のアブラメを上げていましたが、磯竿のような長いロッドじゃないと、とても探れません。
日がなカレイ釣りをしている四天王Sw氏はポツポツあげているようですが、やはり干潮前後しか釣れないそうです。老人部で47cm(港湾で滅多に上がらない40cmオーバー)のクロガシラをあげたそうですが、数は極めて低調です。
昨日、河口域でサクラマスを狙っていた四天王St氏に状況を尋ねたのですが、サクラマスも未だスコンクです。
ただ、港湾初の珍事がありました。先般、老人部が目撃した入江の群れの正体ですが、どうやらホッケのようです。Sw氏が釣りあげたそうで、氏いわく「港湾で初めて釣れた」。コマセでも撒いて量産できないかなあ、と思いますが、なにせホッケ釣りの経験がなく、どうしようか思案中です。