雪化粧

  烏帽子岳が雪化粧したので、冬用のウエアを出しました。ですが、例年ならサワラ・シーズンの終盤には耳が冷たくて耳あてをしていたのが、今年は未だ耳あても冬用のグローブも必要ありません。水温も例年なら14℃以下になってサワラ・シーズンが終わるのに未だ16℃以上あります。

 温暖化によるサケ等への悪影響は報道されていますが、同じ北方系のアブラメに影響があるのか。多分、大々的に調査されることはないでしょうから、あたしら釣り人が記録を残していかなければならないと思います(このブログの本来の目的)。

 で、今日は久しぶりに天気が良かったので、10時半の満潮に合わせ、港湾でアブラメ釣りをしました。

 2時間で5匹あげましたが、20cm前後の小物だけでした。居合わせたアブラメ釣り人曰く、数日前に良型が2本あがったそうですが、今日は堤防にいた5〜6人に良い釣果は無さそうでした。

 ソイも相変わらず20cm弱の小型が中心で、内側の砂地だとハゼが釣れますが、数が出ません。


 他に堤防まわりをたくさんのカタクチイワシが泳ぎ回っていたので、小物釣りをするなら楽しめそうです。

[PS] 岩手県三陸海岸の釣りブログ(アイナメ)をチェックしてみました。やはり水温が高くて釣果が薄いようです。