報告が遅くなりましたが、港湾のサゴシは３日前の朝マズメに堤防側で１本あがったきり、一昨日、昨日と上がった気配がないので(時期も時期ですから)シーズン終了です。あたしは昨日、ルアーやジギングロッドをお風呂に入れて一年の汚れを落とし、丁重に倉庫に仕舞いました。
いま思えば、春から10月まで青物等が釣れず、誰もが「今年は駄目なんじゃないか」と半分あきらめていたのに、(あたしが神明様へお願いに行った甲斐があってか)最後の最後に(期間が短かったですが)サゴシ祭りを経験できて良かったなあと思います。今年のサゴシが来年はサワラになって、むつ湾に戻って来ることを願います。
で、年末は恒例のアブラメです。
今日９時に堤防へ出て１投目でヒットした20数cmのアブラメ
アブラメはここ数年、個体数が激減し(マエダ・ストアで１匹1,000円以上の値が付いていた)、去年一昨年の年末は全く釣れず、今年も春から10月まで全くダメでしたが、前回の投稿で報告した通り、釣果に復調の兆しが見えています。
個体数を増やしたいので産卵期が終わるまで(釣れてもリリースして)待ってましたが、今日釣れたアブラメを見ると、婚姻色もなく、単体で釣れたので(産卵期はコロニーを作るので１ヶ所で何匹も釣れる)、産卵期は終了したと思われます。なので、今後は心置きなくアブラメ釣りを楽しもうと思います😄
［PS］アブラメは復調してますが、ソイはとうとう今年一年ダメのようです。
今日もソイは１匹だけ。サイズが小さい
いろんな魚が温暖化や生態系の変化、コロナを機会に釣人が増えたための釣り過ぎで不漁になる中、皆さんもご存知の通り、いま堤防回りにはおびただしい数のちびフグがいます。こいつらが成長する来年は……想像するだけで恐ろしい😱
ちびフグだけかと思っていたら、デッカイのもいました😑
