今朝の港湾では(毎度のパターンで)あたしの隣りのアングラーがサワラをあげました(すぐにイナダもあげた)。もう10月なのでサワラがいない訳がないのですが、日曜でずらりと並んだアングラーが挑んで1本となると「薄い、薄すぎる」。去年より悲惨な状況です。
メバル膳に続くご当地グルメとしてサワラが捕獲されるようになって、むつ湾に入るサワラ・サゴシが激減しました。まさか根こそぎ捕獲されている訳ではないでしょうから、原因は他にあると思いますが、ネットで見ると新潟県とか日本海沿岸はサワラが好調なので、なんだか歯痒いです。レジームシフト(生態系の変化が固定される)により、将来的にむつ湾内のサワラは低調かもしれません。
ただ、今朝サワラがヒットした時間が「5時半」で、場所が「堤防先端外側」だったので、港湾釣りクラブメンバーならその意味が分かりますが、明日も定刻にヒットすれば、(薄ーいですが)港湾のサワラ・シーズン確定です。
今朝の他の釣果ですが、堤防では上記のサワラ、イナダともう1本イナダがあがり、隣接のNsGでシーバスがあがりました。
一旦、帰宅して朝食の後、ワームでアブラメを狙ってみました。まだなのか低調なのか分かりませんが、未だまともなサイズのアブラメが釣れません。アブラメ爺さんも堤防に現れなくなりました。