カレイ40cm

 今朝は、日曜だと気づかずに夏泊半島西岸UGヘマダイ釣りに行きました。曜日と関係のない仕事で曜日感覚が麻痺しているのもありますが、先回のマダイ釣行が入れ食いで相当の数がいることが分かったので、今回はいろいろ実験してみようと楽しみで、昨日から忘れていたのです。

 釣れる時間帯も分かったので(4:50〜5:10)ゆっくり出動したら、堤防先端域は先客で埋まってました😑 手前に陣取ってキャストしたのですが根掛りがひどい。潮が動いてオモリが流され、勝手に根掛りします。2回切りました。

 緩めたドラグが出るアタリが1回あってヒットしませんでしたが、時合になったので実験を開始。これ(写真)で釣れるか試してみました。

イソメは消費が激しく、針に房掛けにするのも大変だし、何より手が汚れるのが嫌なので(と師匠に言ったらエビは?と言われ)エビで鯛を釣ってみようと思いました。マエダ・ストアで250円ぐらいで買えるので、イソメの半分の代金ですむのですが…

 結果、うんともすんとも言わず、スコンクでした😑 ボイル剥きエビは(人間には)食べやすいし美味しそうですが、やっぱり頭や殻が付いていた方が良いですよね🙄(おまえはアホか)

 最終的にはルアーで釣りたいのですが、時合が短いので、今日はこの実験だけで終わりです。

 と、堤防外側にメタルジグを投げていた親子が59cmの青物をあげました。堤防の付け根側でもヒットしていたので、車に戻ってジギングタックルを組んで参戦しましたが、一過性だったのか、その後は駄目でした。

 堤防先端を陣取った若者軍団は良型のカレイを何枚か上げてました。秋ですねー。

 一旦、帰宅して朝食をとり、9時過ぎにアブラメが釣れないかイソメを買って港湾の堤防に出てみました。

 メバルや小ゾイが次々釣れましたが、若干、西風が強くて漂わせ釣り用の軽量ジグヘッドだと堤防外側のアブラメポイントを狙えません。

 ふと、UGでカレイが上がっていたのを思い出し、ボックスケースに入っていた7gブラーにイソメを付けて、春のカレイポイントに投げてみました。ポイントは堤防内側でちょっと遠目ですが、追い風でなんとか届きます。

 と、なんと1投目で、そ~と底引きしたら、まるで青物が掛かったようにジーッとドラグが出て行きました。横に走るのでイナダかなと思ったのですが、ドラグを締めて寄せてみるとカレイでした。エンガワの部位にスレ掛かりしています。そして、デカい! メバルタックルです😫 タモがありません😫 リーダーは1.75号😫 抜いてリーダーがもつのか。そもそもスレ掛かりしているエンガワ部分が千切れないのか。

「南無…」

 港湾の長所の1つ=堤防が低いことが救いになりました。無事、取り込み完了!

40cmの川ガレイでした。
 夕方、セメント岸壁でルアーを投げていたら、親子連れがカレイを上げてました。今年の春シーズンはカレイが不漁だったので、秋シーズンが好調だと良いですね。