今日は午後から、ヒラメ調査を兼ねながら、夏泊半島西岸のMG、UG、IGを回ってみました。
MGの小堤防にいたアングラーによれば、朝方イナダが1匹あがったきりで13時まで全く反応がなかったそうです。あたしも投げてみましたが「だめだこりゃ」でした。磯にも行ってみましたが、あがった形跡はありません。
日曜なのでMGにもたくさんの釣り人がいましたが、青物はあがっていませんでした。
UGの内側でヒラメを狙ってみました。天気が良いので海がきれいに見えますが、漂着したゴミがいっぱいで釣りになりませんでした。
IGでは、あたしがイナダを掛けてバラし、その後1時間ほど粘りましたが釣果なしです。
春の青物シーズンは例年6月中旬ぐらいまでで、またイナダと入れ代わりにシイラが入り、あたしが4日前にシイラをあげたことからも、今シーズンは終了だと思います。今後、夏の間は、釣れても40cm以下のワカシです。次は秋のシーズンですが、同様に爆釣するといいですね。あたしは今期30本あげました。例年3本ぐらいなので10年分です😀
今後、ルアー対象魚はシイラ、ヒラメですが、シイラは例年通りだとしても(入り始めは大きいですが、狙っても簡単に釣れません。9月になれば40cmぐらいのペンペン・シイラがいっぱい釣れます)、問題はヒラメです。いや、正確にはヒラメが問題なのではなく、イワシがいないことが大問題なのです。今日も西岸の3漁港を回って(もちろん港湾にも)イワシが全くいません。ヒラメはアジと同時期に岸に寄りますが、アジを追っているのではありません。湾内ショアのヒラメはイワシのいる所に居着くのです。なので、今シーズンは不漁になるのではないかと心配です。
イワシは沖にはいるんですけど、なぜ岸に寄らないのでしょう?