朝仕事ヘ3時半に車で出たら、真っ暗なうえ猛吹雪のホワイトアウトで除雪した雪山に突っ込んでしまい、ヘッドライトとウインカーを大破してしまいました😩 去年ひと冬の最高積雪38cmを1日でオーバーし、暴風雪、大雪続きで釣りどころではありません。天気予報では来週水曜日は好天に恵まれるそうなので、今年の釣り納めになりそうです。
冬期、何日も釣場に出れなくなると、(たぶん皆さんも同じだと思いますが)用も無いのに道具を引っ張り出して眺めたり、いじったりします。毎年、シーズンオフ中にすることの1つは、根がかりなどで短くなったPEラインの連結です。あ、いや、お金持ちには縁のない話です。貧乏人のあたしは、使いようのない50mぐらいのPEラインが勿体なくて捨てられず(切れて残った側は使ってないので新しいでしょ)、連結して2月末からのカレイ釣りに使っています。サーさんは編んでサポートフックのハリスに使っているそうですが、あたしにそんな技術はありませんから。
で、貧乏人ゆえの研究を年々重ね、最終進化型と思しきPEラインどうしの連結法に到達しました。以下、進化の順に
①最初は電車結び→意外と抜けないが、使用回数が多くなるとキャスト時に切れたり、根がかりして引っ張ると結合部から切れる。
②(根がかりして引っ張って、リーダーとのノット部分が切れるという経験がなかったので)ノットを組んで繋ぐ→キャスト時に切れることはないが、根がかりで引っ張るとやっぱり結合部から切れる。
③リーダーのノット部が切れない。ならばPEとPEの間にリーダーのフロロカーボンを挟む。つまり、フロロの両サイドにノットを組む→切れません。頑丈です。が、キャストしたときスプールのなかでノットにラインが引っかかる。
④最終型。PEとPEの間に太めのPE(ノットが組みやすい)を挟んで両サイドにノットを組む
写真は0.8号PEの間に1.2号PEを挟んでいて、目印になるように1.2号PEの色が違います。①や②は結合部が1つですが、ダブル・ノットなので負荷を2ヶ所に分散できます。いい感じです。