1℃

  久しぶりに暗いうちから早朝の堤防に出てみました。気温1℃。海面から湯気が上がってました。指が出るグローブで7時半まで居たら、手がかじかんで指の感覚がなくなり、根がかりでリーダーを切って、ノットが組めず退散しました。グローブ等、真冬の身支度が必要な季節になりました。

 今朝は、(イソメが残っていたので)まずはカレイを狙ってみました。この時期にカレイにこだわるのは今年が初めてです。なぜなら春のカレイ・シーズンが不漁だったので、毎年の年間目標のカレイ40cm以上をクリアしていないからです。去年までは3つの年間目標(アブラメ40cm以上、カレイ40cm以上、何でもいいから60cm以上)を毎年クリアしてきたのに、今年クリアできたのはアブラメだけです。(ちなみに今年の一番の大物はウグイ50cmです😑)

 イソメ3匹をチョン掛けにして堤防内側を底引きしても何の反応もありません。イソメがそのままです。魚っ気が全くなくて面白くないので、暫くやっていなかったメバル釣りに切り替えました。

 若潮の干潮で食いは良くないですが、メバルとソイはいつも通り釣れて、夜が明けきってしまうとアタリがなくなりました。

レギュラーサイズばかりで20cmオーバーの良型は上がりませんでした。

 指がかじかんで引きあげるのと入れ代わりにアブラメ爺さんがやって来て、曰く「一昨日25cmぐらいのカレイがいっぱい釣れてた」と聞いて、一旦帰宅し、朝食をとって温まった後、リベンジです。

 10時に港湾に戻ると朝の寒さが嘘のような陽気で、釣り人がいっぱいでした。竿3本で投げ釣りしている人がいたので、カレイが釣れてないか尋ねると、全く駄目とのこと。そうなんですよ。港湾のカレイは昼間滅多に釣れないんです。

 で、アブラメ爺さんにアブラメの釣果を尋ねると「先週まで良かったけど、今週は全然ダメ」 今日は1匹も釣れてませんでした。ま、港湾のアブラメの投げ釣りシーズンは普通10月で、12月には穴釣りシーズンになるので、時期的にアブラメ爺さんはシーズンオフです。

 カレイも駄目、アブラメも駄目そうなので、ソイを相手にワームの実釣実験をしました。今日のワームはレインズです。

 11時半から満潮に向かって潮が上がって来て、ガルプとか他のワームは釣れるのに、レインズは全く釣れませんでした(う〜、買って損した)。 

でっかいカジカが釣れました。