一昨日、四天王St氏に尋ねたら、港湾のサクラマス5本目を上げた(最大が61cmだそうです)と聞いたので、昨日は昼から夕方まで(いつも2時間ぐらいでバテるか、釣れないと飽きる)港湾でがんばってみました。
最初、セメント岸壁で投げましたが、干潮だったのでサクラマスが岸から離れているだろうと思い、また、どうしてもヒラメをゲットしたいので、堤防へ移動し、内側に良い潮目があって、そこへ投げると…。な、なんと😳 ルアーの着水音に驚いたのか、数m横でサクラマスが跳ねました。
読み通りだったのですが食ってくれません。諦めて、ヒラメを狙ってみましたが、やっぱり駄目です。
ダディK氏とも話したのですが、「温暖化で水温が高い」というのは青森県民の勘違いではないでしょうか。黒潮や親潮など暖流が流れる西日本は温暖化の恩恵を受けてシーズンが早まっているようですが、暖流がない青森県は未だ水温が低いような気がします。冬に低水温でイワシが大量死し、昨日の東湾中央底層の水温は11℃しかありません。「ヒラメは15℃になると岸に寄る」の15℃は、岸の水温ではなくヒラメがいる底層の水温だと思います。水温が低いから未だに港湾でサクラマスが釣れているのではないでしょうか。
底層水温が15℃を超えてヒラメがショアで釣れだすかどうか、チェックです。
ヤマセ風で堤防先端にも潮目ができていたので先端へ移動して投げていたら、またも沖目で大魚が跳ねました。後で分かるのですが多分シーバスです。その後、堤防外側にイワシの群れが入ってナブラが立ったのですが、青物はいないでしょうからシーバスですね。
結局、長時間がんばって釣果は、ナブラに向かって投げた時のイワシ1匹だけでした😑
今日は午後から(懲りずに)夏泊半島西岸UGへヒラメ&青物狙いに行きました。
絶好の釣り日和で、最初、堤防内側に打ち込んでいたら、足元を30〜40cmのサバの小群が通過しました。先客に聞いたら、先週は大サバが釣れていたそうです。また、ダツかヤガラか、口ばしが長い魚がルアーを追って来ました。
サバもダツも食ってこないので、「ソゲでいいから釣れてくれ」と、赤金スロージグで底層を攻めていたら、なんと、ヒット! 重みがなかったので「やったー、ソゲじゃ、ソゲじゃ」と喜んでいたら、ソゲではなくカナガシラでした😑