オフセット針

  今朝も10名程のアングラーが港湾でルアーを投げていましたが、青物の音沙汰はありませんでした。これで5日連続スコンクなので、時期的に港湾の(他の釣場は分かりませんが)青物シーズンは終了です。

 ということで、今期サワラを1匹もあげられなかったのは悔しいですが(いや、みんなの後じゃないと釣れないあたしは、釣っていない人がいっぱいいるので大して悔しくないです)、魚がいない水たまりで釣りをするようなことはしたくないので、これからがシーズンの根魚釣りに今朝から参戦しました。

 ロックフィッシングに不可欠なオフセット針を昨冬から使うようになったのですが、いまいち扱いが分かりません。そこで港湾のソイを相手にオフセット針の実釣実験をしてみました。

 写真左の針(名前を知らない)を堤防で拾い、これは良さそうだと釣具店に行ったら結構な値段だったので、同じく堤防で拾って使い勝手がなかったオモリをペンチで半分に切断して自分で作りました。使ってみたら、普通に釣れました😁


最下位だったワームの根魚大将(2つ前のブログ参照)でも釣れたので釣果に問題はなさそうです。

 が、港湾の堤防外側には穴の空いたブロックが敷き詰められており、この仕掛けはオモリごとブロックの隙間に嵌り、2時間の釣行で写真の3本を根掛かりで失ってしまいました。結論として、この仕掛けは港湾では不適だと思います。やはり、港湾での長い長い実釣であたしが編み出した漂わせ釣りが一番です。

[今朝の落し物] 

 保管してますので、落とした方は声掛けして下さい。(保管期間が長くなると爺さん達にあげてしまいます)