シイラ、ワカシ、モジャコ

 港湾のシイラは、117cmを筆頭に確認した分で6本の大型シイラが上がっており(ほとんどM氏)、今日も午前中にシイラが寄って、若手アングラーがヒット&バラシをしました。

 数年前のメーター・シイラ祭りを例外として、かつては年に数本しか上がっていなかったので(群れで寄ることがなく、単独または1〜2匹で来港するから)、平年どおり(平年以上かな)の釣果状況です。食い気があるシイラは通り過ぎても戻って来てミノーだろうがジグだろうが何でも食ってくるので、すべては巡り合わせのタイミング(運)次第です。

 シイラとは別に、堤防まわりでは頻繁にちびサヨリのナブラが立ってました。犯人は10数cmのモジャコで、群れでちびサヨリを追っかけ回しています。また、もうちょっと大きいワカシもいて、シイラを狙っていたあたしのルアーを食ってきました。

 去年の夏と同じような状況です。

[PS]どうでもいいことですが、ちょっとビックリしたことがありまして。一昨日、青森市の岸壁に様子を見に行ったら、なんと、釣り人が一人もいませんでした。

閑古鳥

 天気が良いのに誰も釣りをしていないなんて初めてだったので、警察とかが取り締まりに来たのではないかと心配になりました。

 確認したら、そうではないようですが、何も釣れないから釣り人がいなかったのでしょうか。