今朝は今年最後のマダイ釣りに夏泊半島西岸IGヘ行きました。去年一昨年の釣行から、堤防からのマダイ・シーズンは8月末〜9月いっぱいです。今年は水温が高いのでシーズンが長引くかもしれませんが、とりあえず先回40cm台のマダイをあげて満足したし、10月はやっぱり青物ですから。イソメ代もばかにならないですし。
で、先回の釣行で良型もいると分かったので、針のサイズを2ランク大きくし、必然的に房掛けにするイソメも多めに(800円分)買って、目標の60cmオーバーに挑みました。
4時半に到着したら先客が2名おり、堤防先端のポールポジションはキープできませんでした。内側に投入。グーンと引くマダイのアタリ(針が大きいのでチビ鯛は食込めない)もありますが、ほとんどがマダイではないアタリが続き、イソメが食われ続けます。アワセてみたら…
「IGはフグだらけだ」というサーさんの知らせをすっかり忘れてました。「駄目だこりゃ」ということで、あたしの今期マダイ・シーズンは強制終了です。
イソメが残ったので、MGヘ移動し、シロギス釣りをしました。1投目はグーンとラインを引っ張るマダイの引きでチビ鯛が掛かりました。
2投目はメゴチ。そして3投目はプルプルとシロギスのアタリ。ダブルでヒットしました😄
と、目の前でナブラが! 車に戻ってルアー・タックルを…「いや、どうせサバか精々ワカシでしょう。車に戻ってタックル組んでって10分も立ったら居なくなるって。あたしゃシロギス、シロギス」
が、またもナブラ…。「無視、無視」
さらに超至近距離でナブラが1分近くも続き、40cm前後のワカシ・イナダが足元まで近づいて来て、な、なんと! カタクチイワシをゴフッと音を立てて捕食するシーンが展開されたのです。
「俺に釣ってくださいってか!」 56歳男子が車までの200m(研究所の門前が駐車禁止なので離れた道路脇に車を停めてある)を全力疾走です😵
ここからは、このブログの愛読者なら(あたしという人間の運勢をご存知でしょう)、結末は書かずともお分かりでしょう。ナブラは夢のように消えていました。
加えて、ルアーを投げて時合を逃したシロギスはというと…
シロギスは4匹の釣果でした😑
[PS]夕暮れ、港湾隣りNsGで運良くイワシをゲットできたので、ヒラメ狙いの泳がせ釣りをしましたが、全く駄目でした(いつも見られるイワシのボイルがなかった)。昨日今日と潜水士が潜って海底からパイプを何本も引き揚げる作業をしていたので、離れてしまったのかもしれません。