シイラ初戦、敗退

 シイラ情報を入手し、今朝は夏泊半島東岸HGヘ行きました。去年までマックス24gのシーバスロッドと2500番リールしか持っていなかったので、ブリなどの大物を避けてましたが、昨秋IGで大物シイラがヒットしてしまい、完膚なきまで伸されてラインのほとんどを持って行かれたため、今年はニュー・ロッドと4000番リールを揃え、「Everybody,come on!」です。が、道具を完璧にするとチャンスに恵まれないんですよねー(フィッシングあるある)。
 日が昇ってしまえばサヨリ釣り人に堤防を占拠されるので、3時半起きで薄暗いうちに到着。が、すでに駐車場は車でいっぱいでした。堤防の手前半分(好ポイント)がすでに占拠されています。
 今朝は平内支部のサーさんも参戦。サーさんはホッパー、あたしは昨秋の釣果が良かったダイソーの100円メタルジグ(昨秋の投稿参照。40〜50cmのシイラが連日バンバン上がりました)で挑みます。
 しかし、ほぼ無風状態の潮止まりで、堤防に立った時点で「こりゃ駄目だな」と予想。悪い予想は高確率で当たるもので、最初全くシイラの気配はありませんでした。が、7時頃に潮が動き、風も出たら、テトラ帯沖で推定70〜80cmのシイラがジャンプ‼ サヨリ釣り人に押されて堤防先端側にいたあたしらは急いで移動したのですが、到着した時には跡形もなくなってました。
 とりあえず、初シイラ(と言うより初大物)を拝むことはできたし、確実に居ることも分かりました。入り始めのシイラは大きいですが、この時期は「粘りと根性」が必要ですから(8月のショアからのマダイ・シーズンまで)気長にやろうと思います。
[PS]HGのサヨリは好調で、良型が上がってました。また、ワーム釣りをしていた人が40cmのアブラメをあげました。夏のアブラメは美味しいんですよね。
 帰路、港湾に寄ったら、ここでもサヨリが上がってました。毎年思うのですが、連日朝から晩まで大人数で釣り上げられても枯渇しないなんて、サヨリはどんだけの数がいるんでしょうね。