絶望のヒラメ

 今日の平内町の天気はあいにくの雨でした。が、あたしにとっては願ったり叶ったり。土曜なので、晴れていたら堤防は釣り人でいっぱいになり、ポイントを確保できなくなるからです。貧乏アングラーのあたしですが、レインウェアだけはゴアテックスの高級品です。
 ヒラメを求めて夏泊半島西岸のIGに13時に到着。ザーザー降りの雨で予定通り堤防は貸し切りです。
油目崎には数人の釣り人が見えました。雨の中、お互いがんばりましょう。
陸からのヒラメ・シーズンは7月上旬で一旦終わります。未だまともなヒラメを上げていないあたしは(ソゲ1匹のみ)いよいよ焦っています。なぜ、そこまでヒラメに固執するのか。単純に食べたいからです。あたしが釣って食べた魚のなかで、ダントツでヒラメの刺し身が一番美味しかったからです(タイより美味しい)。晩ごはんを夢見てフラットジャンキーを投入です。
 2時間ほど投げ続けましたが、アタリ1つなし。身体が冷えてしまいギブアップです😓
[結論]今シーズン、あたしだけじゃなく、まわりの誰もヒラメを上げているのを見ていません。ヒラメは時期になれば堤防に寄るのではなく、やはりベイト(イワシ)がいないと駄目なのではないでしょうか。
 
 港湾に戻り、カスミちゃんにパンをあげ、ボウズは嫌なので入り江でメバル釣りをし…!! げっ、なんと入り江の足元にイワシの群れがいました。イワシを見たのは今年初めてです🤩 もし、居着いてくれたら、アジもイワシもいる港湾に3年前のような大物ラッシュが訪れるかもしれません。数日前にセメント岸壁でサゴシがあがったのはイワシを追って来たからでしょう。遠征するより港湾で待ってた方が良いかもしれません。