謎の物体⁉

 折れたシーバスロッドの穂先が届いたので、痛み止めとシップで肩痛を堪え、1週間ぶりに早朝の堤防に出ました。
 4時半からスタート。メバル用のリールが修理中なので、唯一使えるシーバスロッドのタックルにウルトラシュートを装着してメバル釣りです。今朝は四天王Sw氏が「ようやく温かくなった」と(とっくに温かいですが、氏は高齢で体温調節が不良)初参戦しました。
 やませの時期のような曇天で、若潮の干潮。時合としてはあまり良くありませんが、20cm前後のソイが入れ食いです。去年はソイが不良でしたが、今年は好調です。
堤防の先端沖で大きい魚が跳ねたり、何かわかりませんがイワシかチカの群れのような波紋が確認できました。
 Sw氏がメバルを所望しましたが、ソイが食ってなかなか釣れません。メバルの群れに当たれば数釣りできるのですが今朝は発見できず、Sw氏が3匹、あたしは(ウルトラシュートで堤防周りを狙うのは難しい)2匹でした。
それでも港湾では大型な20cm級が上がりました。
5時半をすぎるとアタリが止まります。と、そのとき、沖合の水面を物凄い速さで西方向ヘ移動する10〜20mの黒い物体を発見。スピードからして鳥の群れ(ハヤブサ並の高速です)かな、と思ったのですが明らかに違います。遠くてはっきりしないのですが、例えるなら「巨大な眉毛」でした。そして、数百m進むと頭側からスーッと消えてしまったのです😲
 曇天なので蜃気楼ではない。何だか理解できなくて(こういうとき人間って)「幻覚か」と気にしませんでした。
 が、切り上げて駐車場に戻ったら、先に戻っていた四天王Sw氏が「おい、さっきクジラがいなかったか? いや、あの速さはロシアの原子力潜水艦だな」と言ったのです。😱😱😱…幻覚なんかじゃなかった。たぶん沖合にいた漁船団の漁師たちも見たと思います。あれは、いったい何だったのでしょうか。