NmGに寄ってみました。

 午後、風速6mの東風で、とても釣りができる状況ではなかったのですが、通勤途中ふと、夏泊半島西南のNmGの小磯なら風が当たらないだろうと、久しぶりに(もしかして今年初めて?)訪ねてみました。
後ろが岩山になっていて東風に強い。足場がとても良く、ランディングさせることができてタモが不要なので、ちょこっと投げるのに最適です。
平日の真っ昼間6mの風ですから、釣りをするのは、せいぜいあたしぐらいだろうと高をくくって行ったら、なんとまあ「あんたも好きねえ」の5名様がいらっしゃいました。(その後も入れ代わり立ち代わり釣り人がやって来ました。)
 堤防内側でサビキ釣りをしている爺さんがアジを釣っていました。ここの堤防は出口が狭い入り江のようになっているので、群れが入り込むと抜け出せなくなり、真っ昼間でもアジが釣れます。
 ということは⁉ アジをベイトにヒラメも入ってないかなあ、と思い、フラットジャンキーを投げてみました。
堤防外側はとんでもなく深いのは知ってますが、内側も結構深いです。って、それよりも、突風で体が持って行かれます。危険です。外堤防先端でルアーを投げている人はよほど比重が大きい人なのでしょう。3名ほど外堤防に立ってましたが、あたしは怖くて近寄れませんでした。
KmGに来るたび驚くのは、満潮になると内側堤防と海水面の差が30〜50cmぐらいしかないことです。大物が掛かったら手で引っ張り上げられる⁉ 高潮になったら浸水するでしょう。