魚の休日?

 日の出が早くなってきました。冬期、あたしは目覚しを4時半にセットしてますが、今朝、堤防に出た時は、東の空が白んでました。明日から4時起きです。
 今朝は、平内支部のサーさんが港湾に初お目見えで、港湾での春ガレイ釣りに初参戦したのですが、スコンクでした。カジカのアタリさえなく、イソメがずっとそのままです。四天王Kb氏は堤防先端でソイを狙って駄目、四天王Sw氏のカニ籠(2つ)も成果ゼロでした。まさに時合が悪かった。魚介類たちの完全休業でした。
 シーズン中のマズメなのに釣れない。そんな日が年に何度かありますが、全魚種のアタリさえない原因って一体何なのか、海って不思議です。
 仕方ないので、暖かくなって集まりだしたクラブメンバーらで釣り談議して時間を潰しました。その話のなかで思い出したのが、去年、平内町北岸のSGで、カレイ釣りをしていた爺さんに60cmオーバーのマダイやタラが掛かったことです。4月が楽しみです。
 釣果がなく、写真がないとブログが詰まらないので、暗いうちから動き回っているあたしが拾った物(先週も六ケ所でリールを拾った)のなかで珍しい物を紹介します。
[PS]帰宅して、今朝が今年初めてのボウズだと気づき、納まりが悪いので敗者復活戦に夕方も港湾に出向きました。西風が強く寒かったので、釣場としては良くないのですが、赤灯駐車場で車に隠れてイソメを投げてみました。あっさり、はっきりしたカレイのアタリがあり、手のひら大ですが上がりました。
「なんだ、釣れるじゃねーか」と思ったら、突然、大雪になり雨に変わってジ・エンドです。ボウズ逃れができたのでオッケーです。
 堤防で穴釣りをしていた若者2人は、ベッコウゾイ(最大で30cmくらい)をいっぱい釣り上げてました。