IGのカレイ本格シーズンまでもう少し

 移動性低気圧が北日本を通過するようになったので(冬のシベリア高気圧が勢力を失ったため)、もう春です。3〜5月はカレイのシーズンですから、東風なので迷わず夏泊半島西岸のIGヘ行きました。
 12時に到着。思いのほか風が強い(おそらく6〜7m)。先客が2人いましたが、一人は「寒い」と言って退却しました。もう一人に釣果を尋ねたら「ダメ」と。
 今年は温かいのでシーズンが早まるかと思いましたが、(2月末からポツポツあがっているので)どうやら例年並みのようです。本格シーズンは中旬からでしょう。
 にしても、風が強すぎる。どの方向に投じてもラインが強風で舞い上がり、7号オモリの仕掛けが流されてしまいます。はっきり言って釣りができる状況ではなかったのですが、明日は大荒れの予報で明後日明々後日は仕事で釣りができないので、飛ばされないように座りこんで釣りをしました。
 堤防内側にカレイが入っていれば本格シーズンなので、それをチェックするため1投目は敢えて風に向かって内側へ投入しました。アタリがあり、カジカが釣れました。一昨日まで内側は全く音沙汰がなかったので、ちょっとずつ魚が寄り始めているようです。
「ダメだ」と言った釣り人が堤防外側で30数cmのイシガレイを上げました。
 2投目。堤防先端方向に投じたら、真横からの強風でラインがどんどん出て行き、糸フケをとろうにもラインがたわんでどうにもなりません。当然、アタリなんか取れません。ちょっと置いておいたらカニが釣れました😶
その後、1時間ほど粘りましたが、24cmが1匹だけでした😑