野辺地湾は不漁のようです。

 今朝の港湾は、朝方3℃だった気温が7時頃には8℃になりましたが、東風が強く寒かったです。予報は風速2mだったので、崩された雪山(昨日の投稿参照)を乗り越えて堤防へ出ましたが、実際は7〜8mぐらいの風があり、向かい風に耐えらなかったあたしはセメント岸壁へ移動しました。堤防ではKb氏とKd氏が6時まで頑張りましたが、Kd氏が25cmぐらいのカレイを掛けて足元の藻でバラした以外、アタリはなかったそうです。Kb氏によれば一昨日から水温が0.6℃下がり、6.3℃だそうです。水温が低いことも大問題ですが、この時期に下がるなんて異常です。
2人が立っているあたりが春ガレイのポイントです。
セメント岸壁でも、小さいアタリはありましたが、釣果はゼロです(神明様の祟りか今年はボウズが多すぎです)。また、今朝は老人部のNk氏が港湾西側に隣接する堤防でカレイ釣りをしましたが、こちらも全くダメでした。さらに、帰りがけ別の老人部メンバーが様子見に来て話を聞いたのですが、有戸地区の海岸(野辺地北部のカレイのポイント)も小さいカレイがちょびちょび上がる程度だそうです。沖では例年通り良型のカレイがあがってますが、ショアは野辺地湾全域不漁のようです。去年、大物を釣りたいと神社まわりしてシーバス・ラッシュを呼び込んだように、大漁祈願の神社まわりを再びしようと思います。