一昨日、夏泊半島西岸IGへマダイ釣りに行った時、堤防内にイワシの大群が居着いていて、ルアーを投げていたアングラーが「青物が上がった」と言っていたので、今朝は青物狙いにIGへ行き、釣果が落ちる夏場には幸運としか言いようのない良型イナダ55cmをゲットしました😆
青物狙いとは言っても、せっかくIGまで行くのですから、一昨日と同じ3時起きで暗いうちはマダイを狙いました。
4時ごろ到着したら、またも堤防先端に先客が居て、その老夫婦アングラー曰く「イワシを釣りに来た」とのこと。あたしがイソメを房掛けにしていたら「何を狙っているのか」と聞くので「マダイ」と答えたら、
老人「えーっ‼ 鯛が釣れるんですか? どうやって釣るんですか?」
あたし「イソメつけて投げとけば釣れますよ」
老人「じゃあ、これ(竿)、カレイでも釣れないかなあって置いてるけど、私にも釣れますかね?」
あたし「この時期にカレイは釣れないと思うけど、鯛は釣れますよ。マダイはエサを咥えて一気に走るので、そうやって置き竿にしておくと海に引きずり込まれますよ。ほら、こういうロープを竿に結んでおいた方が…」
ガガガガー
老人の竿が引っ張られ、あげてみると30cm弱のマダイが釣れてました😶
で、あたしの方はと言えば、今朝は向かい風(東風)で、10gのSキャリーが船道のポイントまで飛びません。挙げ句、イワシといっしょにサバも大群で居て、ゆっくり沈むSキャリーはサバの格好の餌食でした😑
なんとか底取りしたと思ったら…
でっかいシロギスが釣れました😳
あとは小鯛が湧いているのか、アタリはあってもエサ取りされるだけで、せいぜい20cm弱がヒットするだけでした。
明るくなって(5時頃)、青物狙いです。イワシの大群が堤防の内側から外側と出入りを繰り返し、時おり堤防沿いを勢いよく逃げ回ったりします。もう、間違いなく青物が付いているでしょう。
が、最初、イワシが多すぎるので、群れの下にルアーを落としてやらないと青物に見えないだろうとメタルジグを投げていたのですが、反応がありません。
そこで、ベイトが多すぎる時の必殺技『イワシをルアーでガラ掛けしてそのまま泳がせ戦法』(呼称が長い🥴)
が、これにも反応しません。イワシが居着いているので、ヒラメも入ってるんじゃないかと堤防内側の底層も狙ってみましたが駄目でした。
そうこうしているうちに後から来たアングラーが、イナダをゲット。「やっぱり居るじゃないか」と思い、イワシの群れが目の前に居ない時にルアーチェンジして(困った時のセットアッパー)、群れを待ちますが、なかなか目の前に回って来ません。手持ち無沙汰なので第1投。なんと、一発で上述のイナダ55cmがヒットしました。セットアッパーは名器ですね。
前回、港湾であげたイナダが40cmだったので、15cmもサイズアップしました😄