今日も午後から港湾へ行き、自家製ルアーでイイダコ釣りをしました。
大漁でした。
到着した時、堤防の入口を解体工事していて堤防に入れなかったので、昨日の残りのイソメを処分するため隣接の漁港でピコピコやってみました。どこもかしこもチビ鯛とチビ黒鯛の巣窟で、着底と同時にエサ取りされてしまいます。これはもう、チビ軍団がいなくなるまで生餌は使えませんな。
ちょっとだけ成長した(12cm)チビ黒鯛。
あっと言う間ににイソメが無くなったので、メイン・ポイントではありませんがセメント岸壁でイイダコを狙いました。あたしが作ったルアーは意外にも性能が良いようで、大漁でした😄
しかし、自家製ルアーは、40ｇのメタルジグを半分に切ったのでオモリ部分だけで20ｇもあり、マックス８ｇのメバルロッドには高負荷でした。
さらに、セメント岸壁のポイントが遠かった。フル・キャストすると(やったことがある人はお判りでしょうが)、オモリの重さで大きくたわんだ細くて柔らかい穂先が反発でビヨンビヨンなって、風も結構あったので、乱れた細いラインが穂先に絡まるのです。２、３度そうなったのにやめなかったのは、メバルロッドだとアタリがおもしろいようにハッキリ分かるからです。
そして、あたしの手となって、傷だらけながら10年以上活躍してくれたメバルロッドは、穂先にラインが絡んでビンッとなった瞬間、ポキリと折れました😭
「あたしが愚かだった。すまぬ😓」 ロッドに謝りました。
皆さんは、こんな阿呆なことをしないで下さいね。ロッドのマックス・ウエイトを守りましょう。
