私事で毎年のことですが、 寒くなって厚着をし出すこの季節、持病の肩痛が悪化し、昨晩は夜中じゅう痛くて寝れず、不覚にも朝目覚めたら6時半でした(今朝は天気予報が良かったので4時半に起きる予定だった)。
マズメの時合を逃しましたが、今朝の様子が知りたかったので港湾ヘ行ってみると、師匠らが帰った後で、主Kd氏が堤防駐車場で帰り支度をしてました。聞けば、Kd氏「またデカいのをかけてバラしたよ」と。堤防先端側に残っていたアングラーもイナダをあげており、どうやら港湾の青物は一過性ではなく、シーズンたけなわのようです。
理由は、駐車場から入江にルアーを投げてみると、足元から対岸までイワシがびっしりです。
堤防に出て30分程ルアーを投げてみましたが、昨日ナブラ・ラッシュを見ているだけに、ナブラが立たない時合を逃した海にルアーを投げる虚しさで一旦退散しました。
駐車場に戻ると、四天王Sw氏が泳がせ釣りをしていて「イワシがあっちに行っちまった」と言うのですが、さっきも水面にイワシは見えなくても底に溜まっていたので、メタルジグを投げて確かめてみると「ほら、ここら辺の下、全部イワシですよ」
で、メタルジグにかかったイワシをそのまま泳がせていたら、ジーッ! とドラグが出て、アワセたのですがワラサが手前に泳いだのか全く手応えがなく「今アタリましたよ」とSt氏に報告。ルアーを回収しようとリールを巻いたら、グオンッ!とロッドがしなって「ヒーッ、掛かってました😵💫」
68cmの、今度はちゃんとした?(11月3日参照)ワラサがルアーを丸呑みしてました。
釣り運のないあたしとしては、(春のサクラマスからヒラメまで)今年はラッキー年です(そう言えば、初詣のおみくじ、人生2回目の大吉だった)。今年も思い残すことがなくなりました。
[PS]以前You Tubeで、河口でコノシロをルアーで引っ掛けてそのまま泳がせるという釣法でシーバスやブリをあげている動画を見ました(この釣場のアングラーは皆その釣法で釣っている)。一般的な泳がせ釣りは、泳がせているイワシとイワシの群れが離れてしまうという弱点がありますが、引っ掛けたイワシをその場で泳がせれば、イワシの群れに着いているターゲットを直撃できます。