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野辺地町愛宕公園の桜 |
港湾には、あたしが勝手に釣りクラブと銘打ったメンバー10数名と更に10名ほどの老人部、M氏(というよりYouTubeのゆとゆと氏と言った方がわかりが良いと思います)一派のシーバス・クラブなどがシーズン中、常駐しています。しかし、最も港湾に通いつめている釣り人は、おそらく上記のどのグループにも属していない「入り江の一匹狼」En氏です。あたしや四天王が雨や強風で釣りを断念する日もEn氏は風の影響が少ない入り江で投げ釣りをしており、港湾での積算釣り時間で歴代1位、入り江の釣果情報に最も長けていると思われます。一匹狼ゆえ声をかけれなかったのですが、今朝En氏はセメント岸壁で竿を出しており、四天王Kb氏を介してようやく話を聞くことができました。曰く「カレイは釣れなくなった後にまた釣れ出すことはない。最初に入って来た分を釣りあげてしまえばお仕舞い」なのだそうです。
去年のカレイ・ラッシュ経験が初めてだったあたしやクラブメンバーは、今年の釣果不足に「こんなもんじゃないはずだ。また入るかもしれない」と、実は今朝もあたしは堤防のカレイ・ポイントを調査したのです。これで踏ん切りがつきました。港湾の春ガレイ・シーズン、終了です。
で、堤防側はいまだ不漁です。今朝、(先週HGで大漁を経験したと言う)八戸から来た釣り人も全く釣れなくてビックリしてました。クラブ最年少Rくんも休日に穴釣りをしたけど全くダメだったそうで、あたしの今朝の釣果は辛うじてボウズを逃れ、ソイ1匹とカジカでした。
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先端、斜め45度で掛かりました。 |
ただ、イワシは今朝もいました。また、暗くてはっきりしなかったので確かではありませんが、イルカが数頭、先端の沖目を横切ったようでした。イルカは春の青物を呼び込みます。
[PS]昨夜セメント岸壁で、M(ゆとゆと)氏一派のメンバーがルアーを投げており、話を聞いたらM氏が23日に青森市の河口で92cmのシーバスをあげたとスマホで写真を見せられました。港湾のシーバスは野辺地川河口にシラウオが入ってからとKb氏は言っています。