お盆です。野辺地町民は墓参りが好きなので(Uターンするまで全国あっちこっちで暮らして気づいたのですが、お寺がないど田舎は神道で、やることがない中途半端な田舎ほど寺参りが好きみたいです)、年に一度の大混雑ヘ参陣して来ました。
県内各地、大雨で大変ですが、ようやく晴れ間がのぞいたので、午後から夏泊半島西岸ヘ行きました。目的は釣りというより(夏の真っ昼間に釣れない)、盆明けからシーズンとなるショア・マダイの、用意した仕掛け(4種)の実地テストと、気掛かりなことがあって海の状況を確認したかったのです。
気掛かりなこととは、去年、同時期にマダイ釣りに行ったら、サワラがバンバン上がっていたことです。で、良いのか悪いのか予感が当たり、去年同様、漁港内にイワシの大群が入ってバシャバシャしており、ルアーを投げていた釣り人に聞いたら、朝方に青物が量産された、とのこと。
うーん、なんでしょうねえ。去年あたしは「サワラは10月になれば釣れる。マダイは今だけだから」とサワラがバンバン上がっている横で鯛釣りをしていたのですが、今年はどうしようか迷ってしまいます。というのは、今期マダイは去年までのイソメ房掛けブッコミ釣りをやめ、ワームや(ヒラメ用に揃えた)鯛ラバ等を含めたルアーで釣るんだと一大決心し、何ヶ月も前からタックル開発をしてきたのです。一方、今春の青物が壊滅状態だったので、あの、ゴンッというヒット感覚が恋しくて仕方ないのです。明後日の早朝が今期第1回目のマダイ釣りの予定なのですが、うーん、うーん(+_+)
悩みながらも、とりあえずマダイ仕掛けの実地テストをし、4つのうちの1つ、ウルトラシュートとキャロライナ・リグを使った仕掛けは、糸ふけで着底を確認しなければならず、暗い中で使えないことが分かりました。
うーん、うーん(+_+)