ハゼ天国

 明日から天気が崩れてしばらく釣りができなさそうなので、朝に続いて(イソメが残っていたので)夕方も港湾でシャコ釣りに挑戦しました。

 満潮への上げで小魚の活性が高く、どこへ投げてもピクピク。結果は、ハゼだらけでした😑 天敵のヒラメがいない今期、このまま秋になればハゼは絶好調になるでしょう。あげく、置き竿がガラガラ引かれ、30cm弱のマコガレイも釣れました。

 こんな真夏に釣れるなんて、ここ数年、不漁だった堤防内側の春ガレイも、来春は期待できるかもしれません。

 うーん、餌にイソメを使うと、シャコの前に魚が食いついてしまう。やはり、サーさんのアドバイスどおりイカソーメンか、シャコ専用の餌なり仕掛けの工夫が必要です。

ハゼは天国でしょう。

 話は変わって、ここのところ何人もの顔見知り(去年のメーターシイラ祭りで会った)アングラーがシイラを狙っていますが、去年のメーターシイラ祭りは異常であり、今期は不漁なのではなく、例年通りだと思います。港湾の良型シイラはシーズン中に1〜2本しか上がりません。かつて師匠やサーさんはじめ、港湾釣りクラブメンバーが青物等が釣れない夏期の対象魚として挑戦し続けましたが、メンバーの誰一人として去年以外、良型シイラを上げたことがないのです。いつも旅の人が偶然釣り上げ、「港湾は旅の人に優しい」という法則がメンバー内にできました。