ここ数日、何度か港湾の堤防の朝ガレイ釣りをしましたが、小ガレイしか上がりませんでした。
夜明け前後の時合になるとアタリが延々と続いて飽きませんが、イソメを小ガレイにあずかっているようなもので、シーズン終了です。
過去のデータから、春のカレイは時期になると集団で岸に寄り、秋になるまで後から追加で寄って来ることはありません。最初に入った個体を釣り尽くしたら、おしまいです。
ただし、この報告はあくまでも港湾の堤防内側の1ポイントの状況であり、他のポイントではこれからがシーズンになる所もあります。その一つが同じ港湾の入江のポイントです。
入江のポイントは、いにしえより老人部が言う「カレイは烏帽子(岳)が(雪が消えて)黒くなってから」で、まだ烏帽子岳に雪が残っていますが、イソメが余っていたので今日の夕方に狙ってみました。
やはり早かったか見事にボウズでした😑
昨日は、東奥日報の釣り情報に「アブラメの良型があがっている」と書いてあったので、仕事帰りに夏泊半島東岸のHGへ行ってワームを投げてみましたが、こちらも見事にボウズでした😮💨
遠くの沖目で鳥山が立っていたり、なんだか分からない25cmぐらいの魚の群れが横切って行ったり、早くもフグが元気に泳いでいたり、ウグイスが鳴いて春の様相でした。
[PS]野辺地川の河口では新しい橋の建設が行われており、今年はシロウオ漁が中止かな、と思っていましたが、しっかり梁が組まれました。
シロウオが寄れば、待望のサクラマスのシーズンです😀