着信…じゃなくてアタリあり

  今朝は3時から港湾の入江でヒラメ狙いの泳がせ釣りをしました。M組メンバーがヒットしてバラしたと聞いていましたが、正直、本当に入江にヒラメが入っているのか半信半疑でした。が、サビキ釣りの老人部が見守る中、なんとロッドの穂先がグイーン、グイーンと引かれているではあーりませんか!!

 アホなあたしは、隣りでサビキを投げていた爺さんに「あーん、お祭りしてるじゃないですかー」。その爺さん「誰も祭りなんかしてねえ」 あたし「ねぶたとか祭りが中止になってしまって、うまいこと言うなあ」とひとりでウケてたら。その他大勢の爺さんたち「引いてるぞ!」「へ?」

 あげてみたらイワシがきれいに無くなってました😑 海底がデロデロ藻の時に仕掛けを作って、イワシが底に触れないように枝針を短くし、孫針を付けてないので下からイワシを引っ張られたようです。

 去年の今頃はサビキに掛かったイワシに食いついたりして結構な数のヒラメが上がったのですが、今年は春のカレイ同様フラットは不漁のようです。が、兎にも角にもヒラメは入っていると確信できました。

 問題はエサにするイワシです。今朝は2時間半サビキを投げて3匹しか釣れませんでした。居ないのではありません。食わないのです。さらに厄介なのがサバの大群です。サビキを投げる度サバが鈴なりに掛かるのです。サバが大きくなって、一度に数匹が掛かるとサビキの枝針が切れてしまいます。(結構な引きなので楽しめるのですが…)

 で、イワシが釣れるまでサバを泳がせておくのですが、やはりアタリがあったのはイワシのときでした。ヒラメはサバを食いません。

 西に隣接している漁港に行って見たらイワシがいっぱいでした。こっちでもヒラメが狙えます。

一番近くまで寄って来るピーちゃん