好天に恵まれ、一昨日は夏泊半島西岸IGで、昨日はMGの小堤防で、昨朝と今朝は港湾でカレイ釣りをしましたが、湾内にカレイがいません。
暖かくて堤防でお昼寝しました🥱
原因について、準ホームグラウンドのIGだけなら、初夏のヒラメも夏場のマダイも去年から駄目になったので、海中投棄されたホタテ籠(魚礁の役割をしていた)が2年前にきれいに撤去されてしまったことが考えられますが、他の釣場でも良い話が聞こえて来ず、年々釣果が落ちていく感じがして不安になります。多くの人が湾内の不漁を一過性のことのように思ってますが、例えばハタハタやサンマのように、再生不能な生態系の変化が今現在進行しているのではないかと心配症のあたしは夜も眠れなくなります。現に「雪が多いと雪解け水がミネラルを〜」とか「藻が多い年は〜」という伝統的釣果論は今春のカレイに当てはまらなかったのですから。
今朝の早朝ガレイ。かろうじて三日ボウズにならずにすみましたが…
で、湾内に見切りをつけたあたしは、今日の昼、六ケ所村ヘ行きました。原燃港は作業中だったので新納屋港ヘ。好ポイントには先客がいて竿を出すスペースがなかったので北上してOGヘ。向かい風が強くなり、河口域のポイントまで届きそうもないので原燃港ヘ戻り、海側の小岸壁で竿を出したら(いつも1本なのに珍しく2本出したのに)「作業船が来る」と作業員に言われ、撤退。仕方がないので下の砂場ヘ降りて大遠投です。うんともすんとも言わず、根掛りしてラインを切りました😥
夕方に港湾に戻り、セメント岸壁で四天王Sw氏と、性懲りもなくカレイ釣り。ノー・リアクションでした😑
[PS]MGでは隣のおじさんがカナガシラをあげました。また、今朝、早朝ガレイ釣りに行った時、先客の青年が30cmぐらいのアブラメ2匹をあげてました。