快晴の日曜で、昼前に港湾に行ってみたら、釣り人がたくさんいました。残念ながら港湾の春シーズンは3月中旬からです。あたしは夏泊半島ヘ行って16時ごろ(満潮が16時半)港湾に戻ったのですが、何も釣れなかったのでしょう、ほとんどの釣り人が退却してました。
湾内のシーズン明けはカレイから始まりますが、あたしが通う釣場のなかで最も早いのは夏泊半島西岸IGです。シーズンインしたIGは釣り人で溢れ返り、休日となれば場所が取れなくなって、過去、IGに入れなくて他漁港でやってみたことが何度もありましたが、他漁港で釣れた試しはありませんでした。例えば、お隣のUGは、IGより20日ほどシーズンが遅れ、湾内ではないですが六ケ所村原燃港は4月にならないと(沼ガレイは釣れますが)釣れず、数釣りができるのは5月に入ってからです。IGは3月から数釣りができるのです。
で、カレイ軍団本隊がIGに入港しているのか調査に行ってみました。正午に到着。だーれもいません。釣れていれば地元のカレイ爺さんが24時間体制でポイントを占拠しているはずなので、駄目だろうと思いつつ2時間ほどアタックしてみましたが、うんともすんとも言いませんでした😑
快晴ですが堤防外側は白波が立つ強風で、大潮の満潮に向け、潮が上がってきて波しぶきが堤防を越えはじめたので退散しました。で、南下してUGヘ移動しました。IGヘ行く時は誰もいませんでしたが、堤防先端に2名の先客がいました。1時間ほどトライしましたが、ここも生命反応はありませんでした😑
仕方ないので、港湾の堤防まわりの調査をしようと思い(そろそろ毎朝のお勤め=仕事前の早朝の釣りを始めるため)ホームグラウンドへ戻りました。
堤防は冬季、除雪によって駐車場に雪山が築かれて近寄れなかったので、今年初の入場です。何を調査するのかというと、堤防まわりの背の高い藻の生育状況です。
早春はまだ日の出が遅いので朝4時は真っ暗です。藻の位置を確認しておかないと根がかりするし、もうすぐ始まる早朝ガレイの取り込み位置を見つけておかなければならないからです。また、明確ではないのですが、藻がたくさんある年は豊漁年になります。普通に考えて、藻がたくさん生えるということは海水のミネラルが豊富だからで、藻に魚が居着いたり、産卵場所になるからだと思います。
で、今年一年の釣果を占う藻の量は、中程度でした。去年よりは多いですが、過去の豊漁年と比較すると半分しかありません。よって、今年もラッシュは期待薄で、メバル、ソイなどは放流事業(他漁港からの移送)が必要かないかの境ぐらいだと予想します。まっ、去年よりは間違いなく良好です😀
[PS]去年の12月19日に「PEラインどうしの連結法」を投稿しましたが、今日、その真価を確認できました。根がかりしてラインを引っぱっても結合部は切れませんでした😆 で、別の所が切れて、またラインが短くなったのでダブルノット方式で古いPEを付け足しました。3つのラインを2箇所で結合した状態ですが、カレイ、アブラメ釣りはこれで充分です。