梅雨が長い

 今朝の港湾は沖で事故があったのか、大量の油が流れ着いて異臭がし、何だかわからない大きな漂着物が堤防内側に浮いてました。ラインが油まみれになるので気が引けましたが(四天王Sw氏はさっさと退散)、一回も竿を振らないで帰るのも嫌なので、いつも通り4時からメバル釣りです。
 あたしより先に堤防に出ていた四天王Sw氏は全然ダメだと言ってましたが、潮まわりが良くなったのか、大量発生したガヤに邪魔されながらもメバル、ソイが普通に釣れました。今朝は珍しく平内支部のサーさんも参加して、普段は明るくなりきると釣れなくなるのですが、6時まで釣れ続けました。釣果として、ソイの数が減り、メバルのサイズが落ちてきました(それでも例年のレギュラーサイズより大きい)。 
珍しい、ちょっと大き目のクロゾイが上がりました。
7月も下旬となったのに九州さえも梅雨明けしておらず、今夏の青森は梅雨明けが8月になるかもしれませんね。サーさんと話したのですが、梅雨=やませが終わらないと、この時期唯一のルアー対象魚であるシイラが入って来ません(やませの影響がない青森市は既に目撃情報があるようです)。昨日今日と、空はどんよりしてますが、気温が上がって温かいのですが、シイラはやっぱりギンギラ夏空なんですよね。シイラ釣りって熱中症との戦いでもありますが、そういう苦行が魅力だったりするわけです。
 昨日いたサヨリ釣り人が今日はいないので、ダメだったのでしょう。
[PS]やませの影響がない浅虫の海水浴場では、海水浴を楽しんでいる人たちがいました。