今日は昼から夏泊半島西岸で青物が釣れていないか調査に行きました。どの漁港にもベイトがいないので、青物がエサを食べに寄ることはないだろうと思い、回遊している青物が通過しやすい(と思う)NmGへ行ってみました。
昼に到着して、水がものすごく濁っていたので赤金のぶっ飛びスプーンを投じ、着底後ワンピッチジャークを開始したと同時に、なんと1投目にヒットしました😳
全然引かないのでソゲ(ヒラメの子)かな、と思いましたが、上がって来たのは、またも(前回と同じ)サバでした😑
NmGは水深がかなりあるので、まさか底でサバが釣れるとは思いもしませんでした。
その後、数人の他アングラーと1時間半ほど投げ続けましたが、釣れる気配がないので、港湾へサクラマス狙いに戻りました。
ちなみに堤防先端にいた親子はキングサイズ(25〜30cm)のシロギスを、見ている間、たて続けに上げてました。UGでシロギス釣りをしたとき感じたのですが、今期のシロギスは好調です。
さて、今シーズンとっくに諦めた港湾サクラマスをなぜ今さら狙うのか。まだ跳ねていたということもありますが、「新しい釣法の考案(前回参照)」というあたしの心の琴線に触れる課題ができたからです。うまく伝わらないと思いますが、(母方の家系が代々漁師で現在3軒の親戚が毎日のように魚を持って来てくれるので)あたしは「魚を捕る」ことに大して興味はないのです。なぜ釣れないのか、どうやったら仕留めることができるのかを考えることが楽しくて釣りをしています。
で、産卵期が近づいてきたサクラマスは、危険をおかしたり無益な争いをしなくなるのではないか。闘争心がなくなり、ルアーを追わなくなる。だからと言ってエサを食わないわけにいかないので、ガルプワームを食ったりする。
そこで、ウルトラシュートにワームをつけて投げてみたのですが、ウルトラシュート自体がルアーみたいで警戒されるのではないか、と思い、目立たない投げ釣り用の鉛オモリにしてみました。
結果、ウルトラシュートが魚に警戒される可能性があることが分かりました。が、魚に警戒されないと別の問題が発生することも分かりました。
[問題] ウルトラシュートでは起こらなかった問題が鉛オモリで発生しました。それは何でしょうか?
[答] ワームが次々とフグに食われました😓