予想通り早かったようです

 暇があれば港湾サクラマスを狙ってルアーを投げてますが、魚影が薄く、釣り運のないあたしには掛かりません。なにせ、あたしは、4月下旬〜6月中旬まで毎日投げて、港湾サクラマスを本格的に狙い始めた一昨年に1回、去年も1回の通算2回しかヒットしていません。四天王St氏は何本かバラした上で毎年3〜5本上げ、前出のダディK氏はちょこちょこっと現れて既に5ヒットしているのです。比較的魚影が濃かった去年一昨年に年1回なのだから、今期ゼロを覚悟しています🥺 

 で、いくらやっても釣れそうな気がしないので、昨日の昼は、いま確実に釣れるハゼ釣りをしました。港湾のハゼはサイズが良く(あたしの記録は27cm)、今がベスト・シーズンです。

 一般にハゼのシーズンは秋だと思いますが、秋になるとサイズダウンする(産まれた子?)し、チビ鯛やフグなどの外道がエサ取りするので、今の時期、春ガレイの終盤あたりが狙い目です。堤防の内側のどこに投げても、昼間でも一日中釣れます。

 なぜ、港湾のハゼが大きいのか。理由は簡単で、河口に隣接する港湾はハゼの生育に適しているのに、あたしを含め野辺地町民のほとんどがハゼを食べない。港湾釣りクラブメンバーがターゲットにしないからです。

 同じ例がイイダコで、子供の頃は秋のイイダコ釣りが盛んでしたが、近年はショアジギングが隆興し、サゴシや青物のシーズンと重なるので、四天王Hm氏以外は誰も見向きもしませんでした。が、ここ数年、水温が高くなって、サゴシ青物のシーズンが遅くなり(以前は9月から釣れていたのが去年は11月)、9〜10月にやることがなくなったメンバーたちが去年、イイダコ釣りに興じてました。

 日中の堤防では、藻がひどくて(下の写真)思うように釣りができませんが、それでも今期好調なアブラメや、まれにソイが上がってました。

 で、このブログの目的は、過去の回想ではなく、未来のためのデータを残すことなので、一番大事なことを。

 ハゼ釣りを終えて、14時の満潮に合わせ、朝の釣行に継いで再び河口域でサクラマスを狙っている時、今年の1匹目を上げたアングラーに出会いました。氏いわく「今年は早かったです。4月13日に上げました」と釣果の写真を見せてもらいました。

 あたしの記録で最も早いのが4月21日なので、1週間以上早くにサクラマスが入っていました。あたしの当初の予想「カレイのシーズンが早かったのでサクラマスも早いのでは」は当たっていました😀

 が、魚影が薄い。あたしには釣れそうもありません😔