新天地の開拓

 毎年この時期は仕事が忙しく、思うように釣りができません。何年か前に大型アジの大群が湾内に入った時も、数週間まるまる釣りができず、クラブメンバーらが狂喜しているのを横目に(大型ごみ袋2つ満杯の釣果を目撃)、釣期を逃した悔しさは未だ忘れません。あれ以来、大型アジの大群は入って来ません😔

 まとまった時間がとれないので、通勤途中にいつも気になっていた岬の調査をしました。と言うのは、今年はヒラメの湾内「サーフ」のポイントを開拓しようと思っているからです。

 その第一段としての候補は、港湾の西側に見えている岬、大崎です。ここは、古い地図を見ると白鳥飛来地になっているのですが、そこへ至る道がありません(多分、未開の地)。むつ湾の水深図を見ると、そこをかすめて深くなっています。

 ヒラメは水深50cmまで入り込むそうなので、白鳥が集まるような所なら、浅くてもベイトが入り込むんじゃないかと(あくまで妄想ですが)思うからです。

 4号線沿いに車を止めて海岸線を歩いて行ったのですが…。と、遠い😵 1時間ほどで戻って来れると踏んで出発したのですが、往復2時間ないと駄目そうです。仕事に間に合わなくなるので退散。なんとか6月のシーズンまで実釣調査をしたいものです。

海が目の前なのにミズバショウが群生してました。

 一方、港湾のサクラマスは30分もあれば、ちょこちょこトライしています。今日も夕方1時間ほど投げてみましたが、未だあたしにヒットしません。生涯1匹が目標です。

伝家の宝刀、旧型ダイソー・ジグも投入。サゴシ・ラッシュの年に買い貯めたこのジグもとうとう最後の1個です。

 河口にシロウオ漁のやなが組まれました。

 シロウオが入って来れば、サクラマスの本格シーズンです(と言っても宝くじに当たる確率ですが。去年はあたしが知る限りですが7本上がりました)。港湾のサクラマスは、名前どおり野辺地町の桜シーズンに重なります。