今日も真っ昼間(12〜13時頃)に夏泊半島西岸MGの小堤防ヘ行ったら、ワラサ、イナダのプチ入れ食いでした。本当に今春は青物の当たり年です。写真の左端が64 cm、計16匹とサイズ、年間総数ともに記録更新です😄
一昨日、ロッドが折れて(たぶん原因は車に立て掛けたロッドが風で倒れてコンクリートに打ちつけられたため。皆さんも気をつけましょう。ちなみに四天王Hm氏はバックミラーにスポンジの竿立てを装着しています)、昨日そふえ釣具店ヘ行って、換えの穂先を注文したのですが、(当然)早くても1週間はかかると言われ、この何年かに一度、いや、二度とないかもしれない超ベストシーズンを逃したくないので、マックス24gのシーバスロッド(しか持っていない)に2500番のリールで今日は挑みました。
マックス24gなので寵愛しているコルトスナイパー35gは使えません。最初は鯛ジグを投げてみました。数投目、嫌ーな予感がして、ヒット!! 予感が的中し、ブリ級が掛かりました。ドラグが悲鳴を上げラインが一気に出て行き、(前に根掛りで切って短くなっていた)ラインがなくなりそうになったので、ドラグを目いっぱい締めたらバンッて音を立てて0.8号のPEラインが切れました🥺 なんなんでしょうねえ。あたしの釣り史は、このパターンが多すぎです。
ラインが切れて短くなり使いものにならないので、車に戻って4000番のリールに換えました。ロッドとのバランスが悪いこと。次のルアーはマリアです。
あたしがバラしてた間に先客のアングラーがイナダを2匹上げました。数十分後、マリアちゃんに初ヒット!! さっきより引きが弱いです…って全然、弱い引きじゃなーい! マックス24gのシーバスロッドじゃコントロール不能です。右に左に走られ、堤防の先端内側にいたのに、気がつけば堤防外側の根っこの方まで引っ張らていました。足元のテトラに潜られないように…って潜られてるしー😖 右往左往してラインがテトラに当たるのを回避。見かねた先客が自身のタモでタモ掛けしてくれました。あ、ありがとうございます😂 で、写真のワラサ64 cmを上げました。
さて、こうも魚影が濃く釣れるとなると、いろいろ実験してみたくなります。次はソフト・ルアーを投げてみました。リトリーブすると5〜6匹の群れが追って来ます。足元のテトラの上でヒットしました。
次はダイソーの100円ジグです。これでも釣れました(連発で2匹)。先客はミノーで釣ってました。
結局、ルアーは何でも良いのです。形も色も関係ありません。
で、ここから本題ですが、今シーズンの釣行を振り返って考察すると、ワラサの釣法が(たぶん)分かりました。まあ、プロの方には常識でしょうが、順を追って説明します。
まず今期最初にイナダを上げた青森港ですが、あたしはメタルジグを使ってました。あたしの両サイドの若者はミノーを投げていて、さらに右隣のアングラーはメタルジグを投げてました。釣れたのはあたしとさらに右隣のアングラーで、両サイドのミノーには釣れなかったのです。(この時はまだ、コルトスナイパーってミノーより釣れる、としか思っていませんでしたが…)
次にMGで爆釣した日のことです。若者2人があたしが次々ヒットさせるので驚いてました。
ロッドを折った日です。四天王Hm氏に釣れず、あたしだけに釣れました。
で、今日ですが、先客はあたしより先に上げましたが、あたしが来るまで釣れてなかったのです。あたしが数投キャストした後にミノーにヒットしました。
さて、ワラサの釣法です。ズバリ「ワラサは縦の誘いに反応する」 去年、平内支部のサーさんから盗んだテクニックですが、UGの堤防にずらりと並んだアングラーのなかでサーさんだけがイナダを連続で上げていたのです。その釣法ですが、メタルジグをキャストして着底させたら、一気に水面まで上昇させます。水面まで引き上げたら食わせの間を与えるためにフワッとフォールさせてからリールを巻きます(大概ここでヒットします)。アタリがなかったら、またフリーフォールさせて着底させ、さらに一気に水面まで巻き上げます。これを繰り返します。多分、水深のある釣場ではイナダ、ワラサ、ブリは表層におらず、深い所を泳いでます。だから、青森港でミノーに反応せず、横引きしていた四天王Hm氏に釣れなかったのだと思います。今日、あたしが来た後に先客のミノーに釣れたのは、あたしが底層から表層ヘ誘き出したからだと思います。
皆さーん、大漁して下さーい!(昨日、はじめて憧れの「そふえの母さん」と電話で話しました)