ロックフィッシングは却下です。

 気温が10℃を超え、風のない穏やかな天気です。今朝、港湾で釣りをしたのですが、明日からまた冬型の悪天候になるようなので、できるうちに少しでも釣りをしようと、通勤途中に夏泊半島東岸のHGに寄ってみました。
 HGのアイドル「トラとクマ」がお出迎えです。コンビニでキャットフードを買ってきたのであげました。
喜んで食べてましたが、これから冬、この子たちはどう過ごすのか心配になりました。
大潮の満潮になるので、アブラメも岸に寄るだろうから遠投しなくてもよいと思い、9gのジグヘッドにワームをつけて投入しました。あっさり30cmぐらいのアブラメが上がりました。
仕事があるので持ち帰りができず(あたしはクーラーを持っていない)、そばで見ていたおじさんにあげました。刺身にすると喜んでました。今日は猫にも人にも喜ばれました。
先日、そふえ釣具店で可動式シンカーを買ったので使ってみました。
割引で安くなってますが3個で定価が500円もします。自分で作れるのに、血迷って買ってしまいました。
ザリガニ型のワームをつけて、あっちこっち探ったのですが、アタリはあってもヒットしません。ワームがデカすぎて(太過ぎるのが難)食い込めないような気がします。このワームを使い始めてからまだ1匹も上げていません。先回なんか、イソメ型(値段が半分の安物)に代えた途端にヒットしたので、(使い方にもよるでしょうが)ザリガニ型ワームはイソメ型より劣っていると感じました(もう買いません)。
 そして、この後3連続で根掛かりし、オフセット針も大したことがないと感じました。
 ロックフィッシングは結局、岩礁や根を攻めるので根掛かりを避けることができない。難しく金のかかる釣りだとわかりました。あたしは気が短いので、同じ魚を釣るのに敢えて難しい方法を選んだりしません。アブラメやソイを釣るなら「漂わせ釣り」が(今のところ)ベストです。今日の根掛かり3連発でラインも短くなって買い換えなければなりません。貧乏人には不適な釣りです。
 結論。ロックフィッシングを採用してみましたが、やっぱり却下します。