朝ガレイ終盤の模様

 野辺地町の4月の降雪量が観測史上最多を記録したと報じられてます。去年は去年でイワシの大量死があったり、なにかと異常な年が続きます。積年の経験や過去のデータが今年の釣果予想に役立ちません。
 今朝は久しぶりの好天で、4時起きで張り切って港湾のカレイ釣りに行ったのですが、良型は四天王Kb氏の1匹だけで、あとは木っ端ガレイばかりでした。
例年通り4月は5時前後に頻繁にアタリが出るのですが、写真の木っ端ガレイが掛かり出すと、堤防内側のポイントのカレイシーズンは終わりです。
 不漁だった去年でさえ、4月末まで楽しめたのに、今春はもう終わりみたいです。カレイ専科のEn氏が言うように、港湾の春ガレイは入って来た分を釣り上げてしまえばお終いで、新たに入って来ることはありません。今後釣れるカレイは取りこぼした残りです。
 結局、春ガレイは今年も不漁なのでしょう。入った数は去年と同程度で、今春はシーズンが早かった分、釣り上げてしまって終わりも早まった、ということだと思います。
 ようやく気温も水温も上昇に転じます。願わくば観測史上の記録を塗り変えるように、今日までのカレイは先発隊で本体はこれから、となってほしいものです。
[港湾の春ガレイ釣果]通算55匹
[PS]今朝、老人部Kz氏が堤防でメバル釣りをしてました。小メバル2匹でした。氏によれば、平内町北岸SGでは良型があがり、50cm近いイシガレイもあがっていたそうです。
[PS2]昼頃、六ヶ所村の原燃港へ行ってみました。15時の大潮の満潮までイソメを投げましたが、全くダメでした。(ここは、釣れていれば釣人が溢れているので)ガラガラだったので釣れてないと思います。