ヒラメ調査in大島ショアジギング

 5月30日に爆音男Ss氏の気まぐれで夏泊半島大島の貸しボートでヒラメ釣りをしたとき、Ss氏がヒラメを掛けたポイントが岸からすぐの所だったので、これならショアジギングができるだろうと、今朝3時起きで、単独、大島へ乗り込みました。
向かって左(西側)の出っ張った岩礁2つ目の裏
海食台になっていて足場が良いです。魚を引きずり上げられそうでタモは不要かもしれません。あちこちに穴があって生簀に使えます。
ソフトルアーを着けて1投目。目論見どおりポントに届きました。底取りをして…⁉…根掛かりかよ😤 PEから切れてしまいました。ノットを組んでリーダーをつなぎ、気を取り直して2投目。同じ所だと根掛かりするので投入ポイントをずらしました。底を泳がるようにゆっくり引き…⁉…なんか変な抵抗が…アワセ…ブチッ。またPEから切れました😩。
 どうやら岸から30〜50mの所で岩礁が段になって(海岸段丘)大きく落ち込んでいるみたいです。その先(ボート釣りのとき水深が30mぐらいありました)に投入すると、ラインが段の角に擦れて切れてしまう。うーん、困った。ショアからは無理か…。結局、用意してきたソフトワーム3本すべて失いました😔。
 こんなこともあろうと、イソメと拾ったブラクリも持って来たので(拾ったので勿体なくない)アブラメ釣りに切り換えました。着底と同時にアタリ! 岩角にラインが当たらないように魚を一気に浮上させます。20〜25cmのソイ、メバル、アブラメが入れ食いです。が、大物が掛かると根に潜り込まれたり岩角でラインを切られてしまいます。
 あれ? エサがなくなってる…「カーッ、カーッ」 うわっ、カラス。こらぁー、泥棒! ケースごと持ってかれました😭。
 こんなこともあろうと(そんな訳あるかー)、青物用のジグも用意してました。遠投して着底させないように煽ってたらアタリが!! 今年初のルアーの獲物です。イナダじゃないことはわかってます。ソイでした。
ちなみに、このジグも早朝堤防で拾いました。
良型のメバルも食ってきました。
[結論]大島のヒラメは、やっぱりボートで釣った方が良いです。ソイ、メバル、アブラメ は、恐ろしく魚影が濃いことがわかりました。